基本設定−接続先設定
接続先を設定します。
設定値を選択・入力したあとは、[設定]をクリックします。
 
<ご注意>
  • 「接続先設定」の[設定]ボタンをクリックしたとき、通話やデータ通信が途切れる場合があります。
 
※「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明はこちら
画面例
(画面は「らくらくネットスタート」により設定環境を自動的に確認した場合です。)
「編集する接続先」は選択できません。

[接続先の設定]
接続先名
接続先(プロバイダ)の名前を入力します。
自分の好きな名前で構いません。
入力できる文字数は最大半角64文字、全角32文字です。
 
ユーザー名/パスワード
「らくらくネットスタート」により設定済みのため変更できません。
 
[IPアドレス]
IPアドレスの自動取得 (初期値:使用する)
  プロバイダから自動的に割り当てられるIPアドレスを使うように指定します。
通常は「使用する」のチェックボックスをチェックして使用します。
   
IPアドレス
  プロバイダから固定IPアドレスを指定されている場合には、「IPアドレスの自動取得」のチェックを外したあと、ここに入力します。
 
[ネームサーバ]
サーバから割り当てられたアドレス(初期値:使用する)
  プロバイダから自動的に割り当てられるDNSサーバアドレスを使うように指定します。
通常は「使用する」のチェックボックスをチェックして使用します。
   
プライマリDNS/セカンダリDNS
  プロバイダからプライマリDNS/セカンダリDNSを指定されている場合には、「サーバから割り当てられたアドレス」のチェックを外したあと、ここに入力します。
 
[認証時の暗号化]
暗号化方法 (初期値:自動認証)
 
  • 暗号化されていないパスワード(PAP):
    PAP(Password Authentication Protocol:パスワード認証プロトコル)を使用する場合に選択します。
    PAPは、プレーンテキストパスワードを使う最も単純なプロトコルです。
    PAPは通常、接続先に対してより安全な形式での確認のネゴシエーションを行うことができない場合に使用します。

  • チャレンジハンドシェーク認証プロトコル(CHAP):
    CHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol : チャレンジハンドシェーク認証プロトコル)を使用する場合に選択します。
    CHAPでは、安全で暗号化された認証のネゴシエーションが行われます。
    業界標準の Message Digest 5(MD5)では、パスワードなどのデータを結果が一意になり、元の形には戻すことができない方法で変換します。
    CHAPでは、応答側で一方向(不可逆)のMD5ハッシュを行うチャレンジ応答が使われます。
    この方法により、ネットワークを介してパスワードを実際にサーバに送信することなく、自分がパスワードを知っていることをサーバに証明できます。
    CHAPをサポートすることにより、ほとんどすべてのサーバに安全に接続できます。

  • 自動認証:
    サーバから要求された認証方式に合わせて接続します。
[接続モード]
接続モード
  接続モードの変更はできません。
 
自動切断
本商品ではご利用になれません。
   
自動切断するまでの時間
  本商品ではご利用になれません。
 
[PPPキープアライブ]
PPPキープアライブ機能(初期値:使用する)
  PPPキープアライブ機能を使用するかどうかを指定します。
PPPコネクションの状態を監視して、障害が起きた場合に再接続を行います。
   
LCP ECHO送信間隔(初期値:60秒)
  LCP ECHO REQUESTの送信間隔を指定します。
指定できる値は、1〜255秒です。
   
LCP ECHOリトライ送信間隔(初期値:10秒)
  LCP ECHO REQUESTに対する応答がない場合にREQUESTを再送する送信間隔を指定します。
指定できる値は、1〜255秒です。
   
LCP ECHOリトライ回数(初期値:10回)
  LCP ECHO REQUESTに対する応答がない場合にREQUESTを再送信する回数を指定します。
指定できる値は、1〜255回です。
 
[拡張設定]
PING応答機能 (初期値:使用しない)
  WAN側からのPINGに応答するかどうかを指定します。使用する場合、WAN側からのPINGに応答します。

 
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