基本設定−接続先設定
接続先を設定します。
設定値を選択・入力したあとは、[設定]をクリックします。

下記は「高度な設定を表示」の画面です。
「標準設定に戻る」をクリックすると、標準設定に戻れます。
なお、「IPアドレス(IPv4)」以下の項目は[高度な設定を表示]をクリックすると表示されます。

※「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明は こちら

■接続先設定
(画面は「らくらくネットスタート」により設定環境を自動的に確認した場合です。) 
「接続先を選択」は選択できません。
 

[接続先の設定]
 接続先の基本的な設定を行います。 
接続先名 (初期値:commufa)
  ( 本項目がグレーアウトしている場合は「らくらくネットスタート」により自動設定済みです。設定の必要はありません。)
  接続先(プロバイダ)の名前を入力します。
わかりやすい名前で構いません。
入力できる文字数は最大半角64文字、全角32文字です。
   
ユーザー名
( 本項目がグレーアウトしている場合は「らくらくネットスタート」により自動設定済みです。設定の必要はありません。)
  プロバイダ等から通知された認証ID(ログインID・ユーザーID)を入力します。
最大半角128文字入力できます。ユーザー名は「*******@XXXXXX.ne.jp」のように@以下のプロバイダのアドレスまですべて入力してください。
  ※上記は一例です。@以下が不要なプロバイダもあります。
   
パスワード
( 本項目がグレーアウトしている場合は「らくらくネットスタート」により自動設定済みです。設定の必要はありません。)
  プロバイダ等から通知されたパスワードを入力します。
最大半角128文字入力できます。
   
IPv6機能 (初期値:ご契約内容により異なります。)
IPv6による通信を行う場合は、チェックをします。
設定を変更した場合、本商品を再起動します。
 
 [IPアドレス(IPv4設定)]
 IPアドレス(IPv4設定)に関する設定を行います。
IPアドレスの自動取得 (初期値:使用する)
  プロバイダから割り当てられるIPアドレス(IPv4)を使用する場合は、チェックをします。
通常はチェックをしたままでご利用ください。
   
IPアドレス
  プロバイダから固定のIPアドレス(IPv4)を通知されている場合は、「IPアドレスの自動取得」のチェックを外したあと、入力します。
 
[ネームサーバ(IPv4設定)]
 ネームサーバに関する設定を行います。
サーバから割り当てられたアドレス(初期値:使用する)
  プロバイダから割り当てられるDNSv4サーバアドレスを使用する場合は、チェックをします。通常、チェックをしたままでご利用ください。
   
プライマリDNS/セカンダリDNS(初期値:指定なし)
  プロバイダから固定のDNSv4サーバアドレスが通知されている場合には、「サーバから割り当てられたアドレス」のチェックを外したあと、入力します。
 
[認証時の暗号化]
 認証時の暗号化に関する設定を行います。
暗号化方法 (初期値:自動選択)
 
  • 暗号化されていないパスワード(PAP)
    PAP(Password Authentication Protocol:パスワード認証プロトコル)を使用する場合に選択します。
    PAPは、プレーンテキストパスワードを使う最も単純なプロトコルです。
    PAPは通常、接続先に対してより安全な形式での確認のネゴシエーションを行うことができない場合に使用します。

  • チャレンジハンドシェーク認証プロトコル(CHAP)
    CHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol : チャレンジハンドシェーク認証プロトコル)を使用する場合に選択します。
    CHAPでは、安全で暗号化された認証のネゴシエーションが行われます。
    業界標準の Message Digest 5(MD5)では、パスワードなどのデータを結果が一意になり、元の形には戻すことができない方法で変換します。
    CHAPでは、応答側で一方向(不可逆)のMD5ハッシュを行うチャレンジ応答が使われます。
    この方法により、ネットワークを介してパスワードを実際にサーバに送信することなく、自分がパスワードを知っていることをサーバに証明できます。
    CHAPをサポートすることにより、ほとんどすべてのサーバに安全に接続できます。

  • 自動選択
    サーバから要求された認証方式に合わせて接続します。
[接続モード]
接続モード(初期値:要求時接続)
  PPPキープアライブ機能を使用するかどうかを指定します。
 
  • 要求時接続:
    WAN側にインターネットアクセスしたときに、接続を開始します。

  • 常時接続:
    常に接続します。
[PPPキープアライブ]
 PPPキープアライブに関する設定を行います。
PPPキープアライブ機能(初期値:使用する)
  PPPキープアライブ機能を使用するかどうかを指定します。
   
LCP ECHO送信間隔(秒)(初期値:30(秒))
  PPPの接続状態を確認するLCP ECHO REQUESTパケットの送信間隔を入力します。
入力できる値は、1〜255秒です。
   
LCP ECHOリトライ送信間隔(秒)(初期値:3(秒))
  PPPサーバからLCP ECHO REQUESTに対する応答がない場合に、同じリクエストを再送信(リトライ)する間隔を入力します。入力できる値は、1〜255秒です。通常、[LCP ECHO 送信間隔(秒)]より短い値を入力します。
   
LCP ECHOリトライ回数(回)(初期値:6(回))
  LCP ECHO REQUESTのリトライ回数を入力します。入力できる値は、1〜255回です。リトライ回数満了まで、PPPサーバからの応答がない場合は、PPPの再接続を行います。
 
[拡張設定]
 拡張設定を行います。
IPv4PING応答機能 (初期値:使用しない)
  インターネット上から、本商品のWAN側のIPアドレス(IPv4)に対するPINGに応答する場合は、チェックをします。通常、設定を変更する必要はありません。一部の接続サービスでは、チェックをしないと正常に接続できない場合があります。
   
IPv6PING応答機能 (初期値:使用しない)
  「IPv6機能」にチェックした場合に設定できます。
インターネット上から、本商品のWAN側のIPアドレス(IPv6)に対するPINGに応答する場合は、チェックをします。通常、設定を変更する必要はありません。一部の接続サービスでは、チェックをしないと正常に接続できない場合があります。

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