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microSDカードに保存する
本商品の背面にあるmicroSDカードスロットに、市販のmicroSDカードを差し込んで、映像を保存することができます。
本商品の検知機能を利用して、次の機能を使い分けることができます。
・SDカード保存機能
＜動画として保存する場合＞
検知すると、検知時間の3秒前から1分間の動画を撮影してmicroSDカードに保存します。撮影中に次の検知があると1分間撮影を延長し、microSDカードには1分間ごとのファイルとして保存します。検知のタイミングによっては、最後に保存するファイルは1分未満になる場合があります。
◆参考◆
- 1分間動画を保存した場合のファイルサイズ（目安）は、本商品の画質設定により、次のようになります。
本商品の画質設定 ファイルサイズ（目安） 高画質設定 約27MB バランス設定（画質優先） 約9MB バランス設定（滑らかさ優先） 約4MB 低画質設定 約1MB ※ ファイルサイズは目安であり、連続検知の状況や映像の内容などによって変化します。
※保存される画質は、クイック設定Webの「画質/音声設定」－「自宅で見る設定（パソコン用）」の設定が適用されます。
＜静止画として保存する場合＞
検知すると、その瞬間の静止画を撮影してmicroSDカードに保存します。連続して検知すると、1秒間隔で撮影して保存します。
◆注意◆
- microSDカードを差し込むときは、金属端子を右に向けてカチッと音がするまでしっかりと挿入してください。確実にロックされる前に指を離すと、microSDカードが飛び出す可能性があります。microSDカードスロットを顔などの方に向けないでください。
- 本商品で使用できるmicroSD カードは、下記のみです。（フォーマット形式は「FAT32」）
- SD Card Specification Ver2.0 に準拠したmicroSDカード
- 32GBまでのmicroSDHCカード
- 接続環境やmicroSD カードによっては正常に動作しない場合があります。
- 本商品は、防犯を目的とした商品ではありません。映像を保存できなかったとしても、当社は責任を負いかねます。
◆補足◆
- microSDカードを本商品に差し込んだままでも、本商品と同一のネットワークに接続したパソコンから、保存した映像を確認することができます。「microSDカードを管理する」を参照してください。
その他の機器から確認する場合は、本商品からmicroSD カードを取り外し、ご利用の機器にて映像を確認してください。
設定を行う前に
設定手順
説明で使用している画面は一例です。OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。
クイック設定Webで設定します。
- 1.
-
「設定/情報」タブをクリックします。
- 2.
-
「SDカード保存設定」をクリックします。
- 3.
-
「使用する」にチェックして、ご利用の環境に合わせて設定します。
- 検知条件
microSDカードにファイル保存する条件となる動作を選択します。 - 保存設定
保存するファイルの形式を選択します。 - 繰り返し録画
チェックを入れると、microSDカードの空き容量が不足したとき、本商品で保存した古い画像ファイルを削除して新しい画像を保存します。チェックを入れない場合は、空き容量が不足すると、画像は保存されません。
- 検知条件
- 4.
-
「設定」をクリックします。
使いかた
うまく動作しない場合は
- microSDカードにファイルが保存できないときは、microSDカードをフォーマットしてください。
→「microSDカードを管理する」を参照してください。