ファームウェアをバージョンアップする(W300Pの場合)

ファームウェアとは、W300Pを動かすソフトウェアのことです。
ファームウェアをバージョンアップすることで、不具合が修正されたり、新機能が使えたりします。ファームウェアは最新のバージョンでご使用ください。

W300Pのバージョンアップには、次の方法があります。

● メンテナンスバージョンアップ
メンテナンスバージョンアップ機能は、W300Pのソフトウェアに重要な更新があった場合に、インターネットを介して自動でバージョンアップする機能です。
● オンラインバージョンアップ
最新のファームウェアが存在する場合、[更新]をクリックすると最新のファームウェアに更新します。
 

◆注意◆

  • バージョンアップ中は、W300Pの電源を切らないでください。 W300Pが正常に動作しなくなる可能性があります。
  • バージョンアップ中は、W300Pに接続している端末との接続は、いったん切断されます。
  • HC100RC専用のW300Pのファームウェア以外でバージョンアップを行うことはできません。
  

◆補足◆

  • このバージョンアップは、当社が独自に提供するサービスであり、すべての機能のバージョンアップを保証するものではありません。
  

設定を行う前に

  • W300Pがインターネットに接続されている必要があります。
  • バージョンアップをしても、設定した内容はそのまま保存され、バージョンアップ前の状態でご利用いただけます。
  • バージョンアップを開始する前に、パソコンのすべてのアプリケーションと、通知領域(タスクトレイ)などに常駐しているアプリケーションを終了させてください。

設定手順

OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

オンラインバージョンアップ

クイック設定Webで行います。
1.
「オンラインバージョンアップ」の[更新]をクリックします。

設定画面イメージ

2.
[OK]をクリックします。
しばらくすると、「ファームウェア更新が完了しました。再起動を行っています。・・・」と表示されますので、再起動が完了するまでしばらくお待ちください。

設定画面イメージ

◆参考◆

使いかた

うまく動作しない場合は

ファームウェア更新に失敗した場合は、インターネットに接続できていない可能性があります。インターネットに接続できる状態であることを確認してください。