IPアドレス自動補正機能

ブリッジモードでご利用の場合の機能です。

IPアドレス自動補正機能とは、本商品が接続しているネットワーク体制にあわせて本商品のIPアドレスの末尾を「210」または「211」~「218」に補正する機能です。

本商品のブリッジモードでのIPアドレスは、工場出荷時で末尾が「210」に設定されますが、他の機器でこのIPアドレスが使用済みの場合は、IPアドレスが競合しクイック設定Webが起動できません。 そのため、IPアドレス自動補正機能が働き、本商品のIPアドレスの末尾を「211」~「218」のいずれかに補正します。

設定を行う前に

  • Preparation

設定手順

OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

クイック設定Webで変更します。
1.
[詳細モードに切替]をクリックし、「詳細モード」に切り替えます。 設定画面イメージ
2.
「基本設定」-「基本設定」の「動作モード」で「ブリッジ」を選択します。
設定画面イメージ
3.
「IPアドレス自動補正機能」で「使用する」を選択して[設定]をクリックします。設定画面イメージ

■ 任意のIPアドレスを設定したい場合

「IPアドレスの自動補正機能」で「使用しない」を選択し、下記の項目を入力し、[設定]をクリックします。

  • IPアドレス

    本商品のWAN側のIPアドレスを入力します。接続する上位のルータのLAN側IPアドレスに合わせて入力してください。また、LAN側のIPアドレスと競合しないネットワークアドレスを入力してください。

  • ネットマスク

    本商品のWAN側のネットマスクを入力します。

  • ゲートウェイ

    本商品のWAN側のゲートウェイアドレスを入力します。「IPアドレス」「ネットマスク」の入力内容によって決まるネットワークアドレスの範囲内のアドレスを入力してください。

  • プライマリDNS、セカンダリDNS

    本商品のWAN側のDNSサーバを入力します。複数のDNSサーバがある場合は、「セカンダリDNS」も入力してください。

設定画面イメージ
4.
[OK]をクリックします。
設定画面イメージ
5.
本商品が再起動します。
再起動が完了したら、WWWブラウザを終了し、開き直してださい。 設定画面イメージ

◆注意◆

  • 再起動中は、本商品の電源を切らないでください。 本商品が正常に動作しなくなる可能性があります。

使いかた

うまく動作しない場合は

Troubleshooting