IPv6ブリッジ機能

IPv6とは、インターネットの基盤となる 「Internet Protocol version 6」と呼ばれる通信プロトコルの次世代バージョンのことです。
IPv6を用いたマルチキャストストリーミング通信は、本商品のLANポートに有線接続した端末、またはWi-Fi接続した端末でご利用いただけます。

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<お願い>

  • パソコンの設定方法は、お使いのプロバイダのサポート窓口でお問い合わせください。
  • 「IPv6ブリッジ機能」では、外部からのアクセスが可能になり、セキュリティが低下します。
    セキュリティ対策ソフトなどをお使いになることをお勧めします。

<お知らせ>

  • イーサネットコンバータタイプの子機からWi-Fi接続してIPv6ブリッジ機能をご利用になる場合は、拡張クライアントモードに対応した子機(WL300NE-AG)をご利用ください。
  • ブロードバンド映像配信の一部のサービスは、Wi-Fi通信で利用できない場合があります。
    セットトップボックスは本商品に接続し、有線でご利用ください。

■設定方法

「クイック設定Web」

1.
「基本設定」-「基本設定」で、「IPv6ブリッジ」を「使用する」に設定する
※Wi-Fi接続した端末で利用する場合は、続けて設定します。
2.
「Wi-Fi(無線LAN)設定」-「Wi-Fi(無線LAN)設定」で、[高度な設定を表示]をクリックする
3.
[拡張設定]の「IPv6マルチキャスト」で設定する
※[拡張設定]の「マルチキャスト伝送速度(Mbps)」の設定値も変更する必要があります。

<ブロードバンドテレビサービスをWi-Fiでご利用になりたい場合>

IPv6マルチキャストストリーミングサービスをWi-Fiでご利用になる場合には、マルチキャスト帯域拡張機能を使用して、マルチキャストの速度を変更してご利用ください。

例:
6Mbps のテレビサービスをご利用の場合は、8.4Mbps 以上の設定を行ってください。(設定は12Mbpsになります。)
  • テレビサービスをご利用になる場合、ご利用環境によっては視聴できない場合があります。
  • 子機は、プライマリSSIDでご利用ください。その場合セカンダリSSIDの「IPv6マルチキャスト」を「ストリーミングのみ転送しない」に設定してください。

「Wi-Fi(無線LAN)設定」-「Wi-Fi(無線LAN)設定」で、下記の手順で設定します。

1.
「対象ネットワークを選択」でセカンダリSSIDのネットワーク名(SSID)を選択し、[選択]をクリックする
2.
[高度な設定を表示]をクリックする
3.
[Wi-Fi機能設定]の「Wi-Fi機能」で「使用する」を選択する
4.
[拡張設定]の「IPv6マルチキャスト」で「ストリーミングのみ転送しない」に設定する