ワイヤレスアクセスポイント「AtermWL54AP」「AtermWL11AP」新発売、「AtermWB7000H」ラインナップ追加のお知らせ

このたび、無線LAN製品「Aterm WARPSTAR（エータームワープスター）シリーズ」において、無線LANアクセスポイントと無線LAN端末（子機）のセット商品２モデル「AtermWL54APワイヤレスLANセット(11aカードタイプ)」（無線通信速度最大54MbpsのIEEE802.11a準拠製品）、「AtermWL11APワイヤレスLANセット（11bカードタイプ）」（無線通信速度最大11MbpsのIEEE802.11b準拠商品）を商品化し、本日から販売活動を開始いたしました。
また、IEEE802.11b準拠のETHERNETタイプ子機「AtermWL11E2」および同商品とブロードバンドルータ「AtermWB7000H」を組み合わせたセットモデルを商品化し、本日から販売活動を開始いたしました。

商品名称、販売価格、出荷開始日は以下のとおりです。

商品名	型番	販売価格	出荷開始予定日	備考
AtermWL54AP ワイヤレスLANセット（11aカードタイプ）	PA-WL54AP/AC	オープン	12月上旬	IEEE802.11a準拠アクセスポイント「AtermWL54AP」とカード子機「AtermWL54AC」のセット
AtermWL11AP ワイヤレスLANセット（11bカードタイプ）	PA-WL11AP/BC	オープン	12月上旬	IEEE802.11b準拠アクセスポイント「AtermWL11AP」とカード子機「AtermWL11CB」のセット
AtermWL11AP ワイヤレスLANセット（ETHERNETタイプ）	PA-WL11AP/BE2	オープン	~~12月上旬~~ ※	IEEE802.11b準拠アクセスポイント「AtermWL11AP」と、ETHERNETタイプ子機「AtermWL11E2」のセット
AtermWB7000H ワイヤレスLANセット（ETHERNETタイプ）	PA-WB7000/BE	オープン	~~12月上旬~~ ※	IEEE802.11b準拠ワイヤレスブロードバンドルータ「AtermWB7000H」と、ETHERNETタイプ子機「AtermWL11E2」のセット
AtermWL11E2	PA-WL/11E2	オープン	~~12月上旬~~ ※	IEEE802.11b準拠ETHERNETタイプの無線LAN子機

※

AtermWB7000HワイヤレスLANセット（ETHERNETタイプ）、AtermWL11APワイヤレスLANセット（ETHERNETタイプ）、AtermWL11E2につきましては、無線LAN端末（子機）WL11E2の安定した無線通信状態の確保を目的としたソフトウェアの改良のため出荷が遅れております。
まもなく出荷開始の予定でございますので、日程が決まり次第、本サイトでお知らせいたします。ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げますとともに、今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。（2002.12.20現在）

これらの商品は出荷が出荷が開始されました。
お待ちいただいていたお客様には、ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。（2002.12.27現在）

新商品の主な特長は以下のとおりです。

1.	セキュリティも重視した無線LAN機能（WB7000H、WL11AP、WL54AP）
	WB7000H、WL11APは、11Mbps（1）のワイヤレス通信が可能な、IEEE802.11b準拠無線LAN機能を、WL54APは、54Mpbs（1）のワイヤレス通信が可能なIEEE802.11a準拠無線LAN機能を標準搭載。セキュリティを考慮し、全製品個別に異なるネットワーク名（ESS-ID）を設定して出荷することに加え、異なる暗号化キー設定済での出荷を実現しました。さらにWARPSTARシリーズで好評な「ESS-IDステルス機能」を搭載。無線通信データの暗号化（64bitWEP／128bitWEP／152bitWEP [WL54APのみ]）や、通信できる無線LAN端末（子機）を制限する機能（MACアドレスフィルタリング）とあわせ、より強固なセキュリティ環境を提供します。
2.	有線LAN接続にも対応するLAN側接続ポートを搭載（WL54AP、WL11AP）
	ADSLモデム等に接続するためのWAN側接続ポートに加え、有線でパソコンなどを接続するためのLAN側接続ポートを搭載しました。通常ADSL事業者からレンタルして利用するADSLモデムに搭載されるETHERNETポートは1ポートであり、従来のアクセスポイント製品では、ADSLモデムのETHERNETポートを占有してしまい、有線で接続したいデスクトップパソコンなどがある場合は、別途HUB等を購入する必要がありました。LAN側接続ポート搭載により、ADSLモデムに有線接続していたパソコン等をこのポートにつなぎ変えて、そのまま利用することができます。
3.	無線LAN端末（子機）2台分の働きをするLAN側接続ポート２ポート搭載（WL11E2）
	LAN側接続ポートを２ポート搭載。別途HUB等を購入することなく、2台まとめてワイヤレス化することが可能です。カードタイプやUSBタイプのワイヤレス子機では、パソコン1台につき必ず１つの子機が必要ですが、本製品は1台だけで、パソコンとゲーム機、WindowsパソコンとMacintoshなど、ひとつの部屋にある複数の情報通信機器をまとめてワイヤレス化することが可能となります。
4.	業界最小クラスの省スペース設計で壁掛けも可能（WL54AP、WL11AP）
	WL54APは102×102×25mm、WL11APは106×80×25mmと、ワイヤレスアクセスポイントとして業界最小クラスの省スペースを実現。さらに縦置きスタンドを壁掛け用台座として共用することにより、壁面への取り付けも可能となりました。これにより、平面への設置でも壁掛けでも、ご利用環境にあわせて自由にレイアウトすることができます。
5.	本体実効スループット70Mbps、SmartBits2000測定値最大98Mbps（*2）（WB7000H）
	ブロードバンドルータ本体として、実効70Mbpsの処理性能を実現。ADSLモデムやケーブルモデムへの接続ではもちろん、FTTHでも快適な通信速度を発揮することができます。なお、ネットワークデバイステスタSmartBits2000を用いた実験では、最大98Mbpsのスループットを計測いたしました。
6.	ユニバーサルプラグアンドプレイ対応（WB7000H）
	ネットワーク対応のプラグアンドプレイ規格「ユニバーサルプラグアンドプレイ」に対応。"Windows(R) Messenger"を利用して、インターネット電話／ファイル転送／インスタントメッセージ／音声チャット／リモートアシスタンス／アプリケーション共有／ホワイトボード／リモートデスクトップ／ビデオチャットを、特別な設定なくご利用いただけます。

規格上の速度であり、実効速度とは異なります。

Smartbits2000測定値は、ネットワークデバイステスタSmartBits2000を使って測定したスループット値です（1Mbps=1,000,000bpsとして計算）。
ETHERNETポートでの実効スループット値はローカルルータモードにて、WAN側／LAN側ETHERNETポート間でFTP転送速度を開発環境にて実験したものです（NATおよびIPパケットフィルタリング等ルータ機能設定は工場出荷状態）。

詳しくはブロードバンドアクセスシリーズ商品情報ページをごらんください。

◎ブロードバンドアクセスシリーズ商品情報

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