2002/11/21
AtermBR1500H、WDR85FH/CE、WBR75H、WB65DSLバージョンアップのお知らせ
このたび、AtermBR1500H、WDR85FH/CE、WBR75H、WB65DSLにて、バージョンアップファイルを公開いたします。
なお、今回のバージョンアップにはWDR85FH/GSは含まれませんのでご注意ください。
今回のバージョンアップの主な内容は以下のとおりです。
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内容 |
BR1500H |
WDR85FH/CE |
WBR75H |
WB65DSL |
1. |
静的ルーティング機能
本商品に宛先IPアドレスを登録することによって、データの送信先をWAN側/LAN側/DMZ側 に振り分けることができます。
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2.
(※) |
複数固定IPサービス
複数のグローバルIPアドレスを付与するサービスを利用して、複数のインターネットサーバ公開などが可能になり、ローカルネットワークとグローバルネットワークが共存できるようになりました。
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3. |
PPPキープアライブ機能
PPP(Point to Point Protocol)コネクションの状態を監視して、障害が起きた場合に再接続を行います。
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4. |
RIP対応
RIP(Routing Information Protcol) に関する設定を行います。
RIPを使用すると、ルータがネットワークの切断を自動的に検出し、別ルートを通れるようにルーティング情報を更新できます。
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5. |
夜間等インターネットが混んで来た(輻輳した)状態の時に、データ転送速度が低下する事象に対してADSL回線からのデータ受信処理を改善しました。
(ADSLモデム内蔵機種のみ対象)
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※ 「ダウンロード」コーナーにある「追加機能詳細ガイド」 を併せてご覧ください。
バージョンアップ前から複数固定IPサービスをお使いの方は、今回のバージョンアップでは、
ローカルネットワークを同時使用できるように機能拡張しているので、「追加機能詳細ガイド」に従って、
再設定してください。
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詳しくはバージョンアップページをご確認ください。