2003/03/14
AtermWB7000H、WA7500H、WDR85FH/CE、WBR75H、BR1500Hバージョンアップのお知らせ
このたび、AtermWB7000H、WA7500H、WDR85FH/CE、WBR75H、BR1500Hについて、バージョンアップファイルを公開いたします。
今回のバージョンアップの主な内容は以下のとおりです。
| 内容 |
| １． |
WA7500Hにおいて、Aterm以外のIEEE802.11a無線LAN端末（子機）から接続した場合に、無線LAN端末（子機）側の設定によっては通信速度が極端に遅くなったり、パソコンの再起動などで無線接続ができない場合がある現象に対処しました。（*1） |
| ２． |
無線LAN端末（子機）としてWL11E2を接続して使用した場合に、WL11E2のEthernetポートに複数のパソコンを接続してIPの再取得やパソコンの再起動を繰り返していると、DHCPでIPが取得できなくなる場合がある現象を修正しました。
（*2） |
| ３． |
パソコンのファイアウォールソフトやブラウザのセキュリティレベルの設定により特定のサーバとの通信ができない場合がある現象に対処しました。 |
| ４． |
WB7000HとBR1500Hにおいて、ある特定のFTP/Mailサーバと接続したときに、FTP転送やメール転送ができない場合がある現象に対処しました。
（*3） |
| ５． |
一部のPDA（*4）を使用して、DHCPによるDNSサーバーのアドレスを自動取得するモードでインターネット接続した場合に、インターネットアクセスができなくなる場合がある現象に対応しました。
（*2） |
| *1 |
WA7500Hのみ |
| *2 |
BR1500HではLANポートにIEEE802.11b準拠のアクセスポイント（WL11APなど）を接続して、無線LAN端末（子機）としてWL11E2を接続した場合。WA7500HはカードスロットにWL11CAを装着したり、LANポートにIEEE802.11b準拠のアクセスポイント（WL11APなど）を接続して、子機としてWL11E2を接続
した場合。 |
| *3 |
ファームウェアVer7.57未満のWB7000Hと、ファームウェアVer.7.48のBR1500Hが対象です。 |
| *4 |
SONY製 CLIE（PEG-NX70V/-NX60/-NZ90）に無線LANカードPEGA-WL100を使用して利用した際に、本障害が報告されています。 |
詳しくはバージョンアップページをご確認ください。
