Windows(R) XP のパソコンに複数固定IPサービスの設定をする
手順5に記載している(例)に示している設定内容は、下記の囲みにある設定例を 参考に記載しています。


設定例)
グローバルIPアドレスを8個割り当てるサービス利用の場合

割り当てられたグローバルIPアドレス: 200.200.200.0〜200.200.200.7
サブネットマスク: 255.255.255.248
DNS: 211.211.211.1
セカンダリDNS: 211.211.222.2

((本商品の設定))

LAN側IPアドレス(ローカルIPアドレス): 192.168.0.1
LAN側ネットマスク(ローカルIPアドレス): 255.255.255.0
WAN側IPアドレス(グローバルIPアドレス): 200.200.200.1
WAN側ネットマスク(グローバルIPアドレス): 255.255.255.248

最初と最後のアドレスはシステムで予約されているため本商品で使用できるIPアドレスは200.200.200.1〜200.200.200.6の6個です。
ここでは、本商品のIPアドレスを 200.200.200.1としているので、本商品を利用して、サーバ/パソコンに割り振りができるIPアドレスは 200.200.200.2〜200.200.200.6の5個です。
 
1. [スタート]-[コントロールパネル]をクリックする
2. [ネットワーク接続]アイコンをダブルクリックする
3. 本商品が接続されているネットワークアダプタ名の[ローカルエリア接続]を 右クリックし、[プロパティ]をクリックする
4. リストの[インターネットプロトコル(TCP/IP)]を選択し、[プロパティ]を クリックする
5. [インターネットプロトコル(TCP/IP)プロパティ]画面で下記のように 設定する
IPアドレス:「次のIPアドレスを使う」にチェックを入れ、プロバイダから割り当てられた
グローバルIPアドレスのうち、他のパソコンや本商品に割り当てたグローバル
IPアドレス以外を入力する
(例:200.200.200.3)
サブネットマスク: プロバイダから割り当てられたパソコンのサブネットマスクを入力する
(例:255.255.255.248)
ゲートウェイ: 本商品に割り当てたグローバルIPアドレスを指定し、[追加]をクリックする
(例:200.200.200.1)
DNS設定: 「次のDNSサーバのアドレスを使う」にチェックを入れ、優先DNSサーバに本商品に 割り当てたグローバルIPアドレスを指定する
(例:200.200.200.1)
6. [OK]をクリックする
7. [閉じる]または、[OK]をクリックする
 
以上でパソコンの設定は完了です。
↑ページのトップへ