ここでは、設定の一例を参考にして、説明を行います。
下記で説明するサーバとは、ファイルを置くパソコンのことを指し、クライアントとは、サーバに接続されたプリンタやハードディスクのファイルが利用できるパソコンを指します。
＜重要＞
- Windows(R) の共有機能を利用して、ファイルやプリンタを共有できるようにします(本商品の機能ではありません）。設定に関するお問い合わせは、各パソコンのサポートセンターなどへお願いいたします。ファイル共有には様々な方法があります。ここではその一例として、ワークグループを使ったファイル共有をご紹介します。ドメインを使用した共有をご使用の場合は、システム管理者にご相談ください。
- プリンタの共有に関しましては、お使いのプリンタメーカにご相談いただきますよう
お願いします。
・クライアントからサーバのファイルを開く
・クライアントが、サーバのファイルを自分のハードディスクにコピーする
・クライアントからサーバに接続されているプリンタで印刷する
詳細は、各項目で確認してください。
また、プリンタサーバを使用する場合は、上記の図と接続や設定の方法が異なることが考えられます。プリンタサーバのサポート窓口にご相談ください。
| 設定項目 | サーバパソコン | クライアントパソコン | |
| 共有するための準備を行う | ○ | ○ | |
| １)必要なネットワークコンポーネントを確認し、 不足の場合は追加(インストール)する 2)コンピュータ名／ワークグループの設定をする |
○ | ○ | |
| 共有したいフォルダやプリンタの共有設定をする | ○ | × | |
| 共有フォルダや共有プリンタを利用する | × | ○ | |
＜お願い＞
- パソコンを起動し、LANに接続するときは、［ユーザー名］と［パスワード］を必ず入力してください。