無線の電波干渉を防ぐために使用チャネルを変更する

本商品(親機)の無線通信が安定しないときは、周囲に複数のアクセスポイントが設置されているなど、他のネットワークからの電波干渉が原因として考えられます。
本商品(親機)では、起動時に周囲にあるアクセスポイントを検出し、6GHz帯、5GHz帯、2.4GHz帯のそれぞれで電波状態の良いチャネルを自動選択する「オートチャネルセレクト機能」が工場出荷状態で設定されていますが、本商品(親機)の電源を入れ直しても安定しないときは、使用チャネルを変更することで改善する場合があります。


■使用チャネルを確認する

クイック設定Webの「基本情報」で「使用チャネル」を確認する
設定値の目安として、無線動作モードがIEEE802.11g+bモードおよびIEEE802.11gモードの場合、他の無線設備が使用しているチャネルから4チャネル以上ずらすようにしてください。
無線動作モード チャネル
IEEE802.11g+b、IEEE802.11g 1~13ch

■使用チャネルを変更する

  1. クイック設定Webの「ホームゲートウェイ詳細設定」-「1.無線LAN設定」-「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」「無線LAN詳細設定(5GHz)」または「無線LAN詳細設定(6GHz)」-[2.4GHz共通設定]、[5GHz共通設定]、[6GHz共通設定]で「チャネル自動選択」を「OFF」に設定する

    ※ クイック設定Webの起動方法はこちら

  2. 「使用チャネル」を変更する
  3. [設定]をクリックし[保存]をクリックする
    設定内容が保存されます。

<お知らせ>

  • 無線LAN端末(子機)は本商品(親機)に追従します。
  • 無線LANをご利用の場合、同じまたは近いチャネルが近くで使用されていると、電波が干渉し、無線LANの速度が低下する場があります。
    電波干渉や無線状態が悪い場合は、手動でチャネルを変更してください。