詳細設定−DHCP除外設定
DHCPクライアントに割り当てたくないIPアドレスを設定します。
割り当てたくないIPアドレスの範囲を2つ設定できます。
DHCP除外設定は、「詳細設定」-「LAN側設定」で、「DHCPサーバ機能」が「使用する」で「アドレス割当パターン」が「手動設定」の場合に設定できます。
DHCP除外設定エントリに設定するアドレスの範囲は、DHCPクライアントに割り当てるIPアドレスの範囲内で設定してください。
「クイック設定Web」画面に表示されている ボタンについての説明は こちら

■DHCP除外設定 エントリ一覧
画面例
[割当範囲]
DHCPクライアントに割り当てられているIPアドレスの範囲を表示します。
[追加]をクリックすると[DHCP除外設定 エントリ追加]に進みます。
割当先頭アドレス
DHCPクライアントに割り当てられている先頭のIPアドレスを表示します。
 
割当数
DHCPクライアントに割り当てられているIPアドレスの個数を表示します。
 

[DHCP除外エントリ]
 DHCPの割当を行わない(除外する)IPアドレスの範囲の一覧(エントリ)を表示します。
先頭アドレス
DHCP除外エントリにおいて、DHCPクライアントに割り当てを行わないIPアドレスの範囲の先頭IPアドレスを表示します。
 
除外数
DHCPクライアントに割り当てを行わないIPアドレスの数を表示します。
先頭アドレスから除外数に設定されているIPアドレス数分のIPアドレスについて、IPアドレスの割当を行いません。
 
削除
指定したエントリを削除したい場合に使用します。
 
<DHCP除外 エントリ項目の削除方法>
「DHCP除外設定エントリ」のエントリ一覧に表示されているエントリの中から、削除したいエントリの行末の[削除]をクリックすることで削除できます。

■DHCP除外設定 エントリ追加
画面例
[DHCP除外 エントリ追加]
DHCPサーバでクライアントに配布するIPアドレスから、除外するIPアドレスを設定できます。
設定値を入力したあと、[設定]をクリックし、[保存]で確定してください。
先頭アドレス
DHCPクライアントに割当を行わない(除外したい)IPアドレス範囲の先頭アドレスを入力します。[先頭アドレス]で指定したIPアドレスから、[除外数]で指定した数分、DHCPサーバは割当範囲から除外を行います。除外エントリは2エントリの指定が可能です。
 
除外数
DHCPクライアントに割当を行わないIPアドレス数を入力します。入力できる値は、1〜255です。
 
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