機能一覧
本商品でご利用になれる機能の一覧です。
●設定の方法
●機能一覧

■設定の方法
「クイック設定Web」で設定します。
「クイック設定Web」は、WWWブラウザを使って設定することができます。
起動の方法などについては、「クイック設定Webの使い方」を参照してください。
また設定の途中で管理者パスワードの入力画面が表示されることがあります。
その場合は本商品の管理者パスワードを入力してください。

■機能一覧
機能・サービス
内容
電話機能
IP電話 インターネットを利用した音声通話が可能になります。
ルータ機能
アドバンスドNAT
(IPマスカレード/NAPT)
IPアドレスに加え、ポート番号も変換して、1つのグローバルアドレスを複数のプライベートアドレスに変換できるようにした機能です。
アドバンスドNATオプション
(ポートマッピング)
IPアドレスのみをあらかじめ登録した設定テーブルに従って固定的に変換することにより、プライベートとグローバルのネットワークをつなぎます。
静的NAT パソコンのプライベートIPアドレスをあらかじめ登録した設定テーブルに従って固定的にグローバルIPアドレスに変換することにより、プライベートとグローバルのネットワークをつなぎます。
IPパケットフィルタリング アプリケーションやネットワークに応じて不必要なIPパケットの送受信を拒否することができます。
ダイナミックポート
コントロール機能
ローカルネットワーク上のパソコンからのリクエストパケットに応じて、通信開始時にWAN側ポートを開き、セッション終了時または内部タイマ満了をもって自動的にWAN側ポートを閉じる機能です。
DHCPサーバ機能 LAN上のパソコンが起動すると、その都度、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を、本商品から各パソコンに自動的に割り当てます。
DNSフォワーディング ネットワーク上の各パソコンからのDNSの問い合わせパケットを受け取ると、インターネット上の本来のDNSサーバにフォワーディングして問い合わせ、IPアドレスを各パソコンに回答する機能です。ネットワーク上のパソコンからは、本商品がDNSサーバとして動作しているように見えます。
不正アクセス検出機能 外部からの不正なアクセスを監視して、通信情報ログに残します。
通信情報ログ
(アクセスログ機能)
本商品で行った通信のログ(発信/切断ログ、PPPログ、フィルタ実行ログ、不正アクセスログなど)を保存することができます。
UPnP機能 Windows MessengerやMSN Messengerを複数台のパソコンでご利用になれます。Windows(R) XPの"Windows Messenger"サービスなど、UPnP機能対応アプリケーションを、ポートマッピング設定することなく、しかも複数のパソコンから同時に、ご利用いただくことができます。
※UPnPを使用するパソコンは5台以下を推奨します。
DMZホスティング機能 DMZホスティング機能を使用することにより、外部からアクセスされるDNSサーバ、Mailサーバ、Webサーバなどを設置するときに既存のローカルネットワークに対して高度なセキュリティを確保することが可能です。
静的ルーティング 本商品に宛先IPアドレスを登録することによって、データの送信先をWAN側/LAN側/仮想DMZ側に振り分けることができる機能です。
RIP RIP(Routing Information Protocol)に関する設定を行います。
WAN側機能
PPPoEブリッジ PPPoEプロトコルを持つ端末から、直接インターネットへの接続が可能になります。
※本機能で接続されている場合は、IP電話をご利用になれません。
複数固定IPサービス対応 複数のグローバルIPアドレスを付与するサービスを利用して、複数のインターネットサーバ公開などが可能になります。
無通信監視タイマ インターネットへのアクセスが一定時間ないときに通信を切断し、セキュリティを守ります。うっかりした切断忘れを防止できます。
※接続モードが「要求時接続」の場合のみご利用になれます
シングルユーザアクセス
モード
一時的に全ポートを独占利用するモードです。ゲームなどのアプリケーションを利用する場合に設定するTCP/UDPポートが不明な時や、他の人からの相乗りを禁止したい時などに、利用することができます。
※本機能を使用する場合は、IP電話をご利用になれません。
VPNパススルー機能 PPTPまたはIPsecによる仮想プライベートネットワーク(VPN)接続を使用することにより、インターネットを経由してLAN側のPPTPクライアント/IPsecクライアントからWAN側のPPTP/IPsecサーバへアクセスすることが可能です。また、LAN側のPPTPサーバ/IPsecサーバへWAN側のPPTPクライアント/IPsecクライアントからアクセスするように設定することも可能です。
(パソコンに関することは、それぞれのメーカーへお問い合わせください。)
PPPキープアライブ PPP(Point to Point Protocol)コネクションの状態を監視して、障害が起きた場合に再接続を行います。
無線機能
無線機能 無線機能についてはこちらをご参照ください。
その他の機能
管理者パスワードの変更 パスワードは、本商品の設定変更や不正アクセスを防止するためのもので、「クイック設定Web」で設定するときに必要です。このパスワードを変更することができます。
時刻設定 本商品に日付と時刻を設定します。日付と時刻は、本商品に接続しているパソコンまたはNTPサーバの日付と時刻を使って自動で設定することもできます。
通信確認(疎通確認テスト) 通信確認のテストを行うことができます。
情報表示
(装置情報、状態表示)
本商品の装置情報や設定内容を表示します。
ファームウェアの更新 本商品のファームウェアを更新(バージョンアップ)します。
 
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