電話基本設定

電話設定－電話基本設定

電話の基本的なことに関する設定をします。
設定値を選択・入力したあとは、[設定]をクリックします。
現在の設定値をクリアしたい場合には[クリア]をクリックすると、すべての設定項目が初期化されます。

※「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明は こちら

■基本設定

ナンバーディスプレイ(初期値：使用しない)

IP電話がかかってきたときに、ナンバーディスプレイを使用するかどうかを設定します。

＜お知らせ＞

ナンバーディスプレイを「使用する」に設定する場合は、本商品の電話機ポートにはナンバーディスプレイに対応したアナログ通信機器を接続してください。
加入電話(NTT等)からかかってきたときにナンバーディスプレイを使用するかどうかは、加入電話(NTT等)との契約内容によります。(ここでの設定は、影響しません。)

着信音選択(初期値：SIR)

IP電話がかかってきたときの着信音を設定します。


IR：加入電話(NTT等)からの着信音と同じ周期です。着信音が、下記の周期でオンオフします。「1秒オン→2秒オフ」 SIR：着信音が、下記の周期でオンオフします。「0.3秒オン→0.3秒オフ→0.3秒オン→2.1秒オフ」

＜お知らせ＞

本商品の電話機ポートに接続した電話機側で着信音を「メロディ」に設定している場合は、「SIR」の周期で着信音が鳴らないことがあります。
「SIR」に設定する場合には、電話機側は通常の着信音に設定してください。
加入電話(NTT等)からかかってきたときの鳴り分けは可能ですが、「なりわけサービス」の設定と本商品の設定によっては、加入電話(NTT等)からかかってきたときの鳴動音とIP電話の鳴動音が区別できない可能性があります。

■拡張設定

	電話回線ダイヤルモード (初期値：自動)
	電話機ポートに接続した電話機から加入電話(NTT等)へ電話をかけるときのダイヤルモード(DP/PB)を設定します。通常は「自動」(初期値)のままでご使用ください。
	自動：電話回線のダイヤルモードを自動で認識します。手動：電話回線のダイヤルモードを手動で設定します。
	電話回線ダイヤル種別 (初期値：PB) 電話回線ダイヤルモードが「手動」のときのみ有効
	DP 10pps：電話回線のダイヤル種別をDP 10ppsにします。 DP 20pps：電話回線のダイヤル種別をDP 20ppsにします。 PB：電話回線のダイヤル種別をPBにします。
＜お知らせ＞電話回線ダイヤルモードの自動認識は、本商品の電源プラグをコンセントに差し込んだときに行われます。電源プラグをコンセントに差し込んだときは、電話回線ポートが正しく接続されているか確認してください。接続のしかたは、つなぎかたガイドを参照してください。

	市外局番
	お客様がお住まいの地域の市外局番を設定します。市外局番を設定すると、IP電話をかけるときに市外局番のダイヤルなしで市内通話を利用できます。

＜お知らせ＞

ここに市外局番を入力しない場合は、電話機ポートに接続した電話機からIP電話をかけるときに必ず市外局番をつけてください。
(ここに市外局番を設定していない場合は、市外局番からダイヤルしないと市内通話がIP電話経由になりません。加入電話(NTT等)からの発信となります。)
加入電話(NTT等)へかける場合には、相手の電話番号の前に「000x」※ を付加してください。
※IP電話接続事業者(プロバイダ等)により'x'は異なります。
　詳細はご契約のIP電話接続事業者(プロバイダ等)より案内されている資料等を参照
　してください。

　例：03-XXXX-XXXX番へ電話をかける場合
　　　「000x03XXXXXXXX」とダイヤルする。
　　　※本商品前面のVoIPランプが橙点滅することを確認してください。
「市外局番」に間違った番号を設定すると、正しい発信ができなくなります。
お客様の市外局番が変更になるときは、設定変更が必要です。

	エコーキャンセラ (初期値：使用する)
	エコーキャンセラを使用するかどうかを設定します。通常は「使用する(初期値)」のままでご使用ください。

	非通知着信 (初期値：拒否しない)
	非通知着信を拒否するかどうかを設定します。

＜お知らせ＞ここでの非通知着信を拒否するかどうかの設定は、IP電話への非通知着信のみに対応しています。加入電話(NTT等)への非通知着信には、対応していません。

	発信者情報 (初期値：通知する)
	発信者情報を通知するかどうかを設定します。

＜お知らせ＞ここでの発信者情報を通知するかどうかの設定は、IP電話からの発信者情報通知のみに対応しています。加入電話(NTT等)からの発信者情報通知には、対応していません。