ネットワーク名(SSID)によるセキュリティ機能
無線LAN機器が、通信するお互いを識別するIDとしてネットワーク名(SSID)があります。
無線LANアクセスポイント(親機)と無線LAN端末(子機)に同じネットワーク名(SSID)を設定することで、その無線LAN機器間でのみデータ通信できるようにする機能です。
これにより、他の無線LAN端末(子機)からLANやインターネットへ接続されるのを防ぐことができます。
無線LANアクセスポイント(親機)・無線LAN端末(子機)の両方に設定します。

■設定方法
[無線LANアクセスポイント(親機)側を設定する]
「クイック設定Web」
1. 「詳細設定」−「無線LAN側設定」を選択し、「無線LANアクセスポイント(親機)設定」−「ネットワーク名(SSID)」で設定する
 
[無線LAN端末(子機)側を設定する]
「Windows Vista(R)およびWindows(R) XPの[ワイヤレスネットワーク接続]」
1. 「Windows Vista(R)およびWindows(R) XPの[ワイヤレスネットワーク接続]で設定する」で設定する
 
<お願い>
  • 無線LANアクセスポイント(親機)に「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を「使用する」に設定した状態で、無線LAN端末(子機)を接続する場合、接続したい無線LANアクセスポイント(親機)のネットワーク名(SSID)を手動で設定してください。
 
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