詳細設定−DNSルーティング設定
DNSルーティングの設定の一覧を表示します。特定のドメインネーム宛の通信の接続先/ルーティング先を指定できます。
本商品では[DNSルーティングエントリ]のパターンを最大50個設定できます。
※「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明は こちら

■DNSルーティング設定 エントリ一覧
画面例

[DNSルーティングエントリ]
DNSルーティング設定の一覧を表示します。特定のドメインネーム宛の通信の接続先/ルーティング先を指定できます。
[追加]をクリックすると[DNSルーティング設定 エントリ追加]に進みます。
宛先ドメイン名
例: 接続先のURLが、”http://www.aaa.bbb.co.jp”の場合
宛先ドメイン名に「www.aaa.bbb.co.jp」を指定
「www.aaa.bbb.co.jp」だけを見ることができます。
 
宛先ドメイン名に「.bbb.co.jp」または「*.bbb.co.jp」を指定
「.bbb.co.jp」に該当するところをすべて見ることができます。
この場合は、「DNSルーティング設定」で設定した接続先で接続されます。
ただし、見ることができたホームページのリンク先でドメイン(IPアドレス)が変わった場合、そのドメイン名が設定されていなければ、正常なルーティングはできません。
 
ゲートウェイ
DNSルーティングによってルーティング先になるネクストホップルータ(ゲートウェイ)のIPアドレスを表示します。
 
プライマリDNS
宛先ドメイン名のDNSアドレス解決に使用するDNSサーバ(プライマリ)を表示します。
 
セカンダリDNS
宛先ドメイン名のDNSアドレス解決に使用するDNSサーバ(セカンダリ)を表示します。
 
削除
指定したエントリを削除します。
<DNSルーティング設定 エントリ項目の削除方法>
「DNSルーティング設定 エントリ」のエントリ一覧に表示されているエントリの中から、削除したいエントリの行末の[削除]をクリックすることで削除できます。

■DNSルーティング設定 エントリ追加
画面例

[DNSルーティングエントリ追加]
DNSルーティングエントリを追加します。
設定値を選択・入力したあと、[設定]をクリックし、[保存]で確定してください。
宛先ドメイン名
  宛先ドメイン名を入力します。「XXXXX.ne.jp」のように入力してください。入力可能な文字数は、「.(ドット)」の数を含めて最大64文字です。
   
ゲートウェイ
DNSルーティングによってルーティング先になるネクストホップルータ(ゲートウェイ)のIPアドレスを入力します。
 
プライマリDNS
ゲートウェイを指定した場合は、宛先ドメイン名のDNSアドレス解決に使用するDNSサーバ(プライマリ)を指定します。
 
セカンダリDNS
ゲートウェイを指定した場合は、宛先ドメイン名のDNSアドレス解決に使用するDNSサーバ(セカンダリ)を指定します。

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