本商品の設定 −クイック設定Webで設定する−
本商品に下記の2つを設定します
●ポートマッピングの設定
●IPパケットフィルタリングの設定

■ポートマッピングの設定
1. 「詳細設定」-「ポートマッピング設定」をクリックする
2. 対象インタフェースを選択のプルダウンメニューで接続先を選択し、[追加]をクリックする
(1)[LAN側ホスト]でポートマッピングを使用するLAN側ホストのIPアドレスを指定します
  最大50個設定できます
(2)[プロトコル]でTCP/UDP/ESP/その他から選択します
(3)[ポート番号]でポートマッピングの対象とするポート番号を入力します
(4)[優先度]でNATエントリの優先度を入力します

〈外部にサーバを公開する場合の設定例〉  
LAN側ホスト LAN側ホストのIPアドレスを指定します。
プロトコル 「TCP」を選択します。
ポート番号 「80」を指定します。
優先度 「1」と入力します。
画面例
3. [設定]をクリックする
4. [前のページへ戻る]をクリックする
5. [NATエントリ]欄に、登録した内容が表示される
6. [保存」をクリックする
本商品に設定が書き込まれたあと、再起動します。
7. 続けてIPパケットフィルタリングを使用する場合のみ、IPパケットフィルタリングの設定を行います
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■IPパケットフィルタリングの設定
1. 「詳細設定」-「パケットフィルタ設定」をクリックする
2. 対象インタフェースを選択のプルダウンメニューで接続先を選択し、[追加]をクリックする。
3. 下記のように設定する。
サーバとして公開するパソコンに接続を許可するフィルタの設定をします
※設定例は「クイック設定Web」の「パケットフィルタ設定」をご参照ください。

種別 フィルタ条件に一致したパケットの扱いを選択します。
方向 選択したインタフェースでのフィルタ評価方向を選択します。
プロトコル フィルタ対象とするIPプロトコルの種別を選択します。「その他」はIPプロトコル番号を入力します。
送信元IPアドレス 処理したいパケットの発信元IPアドレスを指定します。
公開する相手を限定したい場合は相手のIPアドレスを入力してください。
送信元ポート番号 処理したいパケットのポートを指定します。
宛先IPアドレス 公開するサーバパソコンのIPアドレスを指定します。
宛先ポート番号 処理したいパケットのポートを指定します。
優先度 フィルタエントリの優先度を入力します。フィルタエントリが複数ある場合は、優先度の数字の小さいエントリから評価します。入力できる値は、1〜50です
(工場出荷状態では、1〜18まで設定されています。)
画面例
4. [設定]をクリックする
5. [パケットフィルタエントリ]欄に、設定した内容が表示される
6. [保存]をクリックする
本商品に設定が書き込まれたあと、再起動します。
 
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