詳細設定−その他の設定
その他の設定を行います。
設定値を選択・入力したあとは、[設定]をクリックします。
※ 「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明はこちら

■その他の設定

[セキュリティ設定]
 ルータのセキュリティ機能に関する設定を行います。
セキュリティ保護機能 (初期値:使用する)
セキュリティ保護機能を使用する場合は、チェックをします。セキュリティ保護機能を使用すると既知の外部からのアタックや不正アクセスを検出し、《通信情報ログ》画面にて表示するとともに、その不正パケットを廃棄します。検出可能な不正アクセスは、「LAND攻撃」「Smurf攻撃」「IP Spoofing攻撃」です。
(「LAND 攻撃」を防ぐフィルタは、セキュリティ保護機能の「使用する」がチェックされていなくても有効になります。)
 
[NAPT設定]
 NAPT(IPマスカレード)機能に関する設定を行います。
NAPT機能 (初期値:使用する)
NAPT機能(IPマスカレード)を使用しない場合は、チェックを外します。通常、チェックをしたままでご利用ください。
 
TCPタイマ(秒) (初期値:3600)
NAPT機能を使用する際のIPアドレス/ポート番号の動的変換テーブルの有効保持時間(秒)を入力します。NAPTテーブルが枯渇して通信ができなくなるアプリケーションを利用する場合は、本タイマを短めに設定すると解決できることがあります。入力できる値は、300〜432000(秒)です。
 
UDPタイマ(秒) (初期値:300)
NAPT機能を使用する際のIPアドレス/ポート番号の動的変換テーブルの有効保持時間(秒)を入力します。NAPTテーブルが枯渇して通信ができなくなるアプリケーションを利用する場合は、本タイマを短めに設定すると解決できることがあります。入力できる値は、30〜3600(秒)です。
 
[VPN設定]
 VPNパススルー機能に関する設定を行います。
IPsecパススルー機能(初期値:使用しない)
IPsecパススルー機能を使用する場合は、チェックをします。
 
[UPnP設定]
 UPnP(ユニバーサル・プラグアンドプレイ)機能に関する設定を行います。
UPnP機能(初期値:使用する)
UPnP(ユニバーサル・プラグアンドプレイ)機能を使用する場合は、チェックをします。
 最大10台までの端末でUPnP機能が利用可能となります。
 
[DMZホスト設定]
 DMZホスト機能によって外部に公開する端末(ホスト)の設定を行います。
DMZホスト機能(初期値:使用しない)
DMZホスト機能を使用する場合は、チェックをします。NAPT機能を使用する場合のみ、有効となります。
 
DMZホストのIPアドレス
DMZホストのIPアドレスを入力します。本商品のLAN側の設定で指定したネットワークアドレス範囲内のIPアドレスを入力してください。DMZホストとして設定したIPアドレスには、WAN側からのすべてのアクセスは、ポート番号が無変換のまま転送されます。LAN側のパケットフィルタ設定を使用して、ここで入力したIPアドレス宛の通信を、必要なポート番号のみに制限する設定を行うことをお勧めします。
 
[通信情報ログ設定]
 通信情報ログ機能に関する設定を行います。
ロギング機能 (初期値:使用する)
通信情報ログを出力する場合は、チェックをします
ログ保存方法 (初期値:サイクリック)
ログの保存方法を選択します。「ワンタイム」は、ログ保存用メモリからあふれた新しいログが廃棄されます。「サイクリック」は、ログ保存用メモリの範囲内で常に最新のログが保存され、古いログは廃棄されます。
  • サイクリック
    本商品内のメモリの範囲内で常に最新500件までのログが保存されます。

  • ワンタイム
    その回限りで保存され、本商品内のメモリから500件を超えるログは廃棄されます。
[補助設定]
 その他の補助機能に関する設定を行います。
ファームウェア更新通知機能(初期値:使用する)
  本商品のファームウェアをバージョンアップ可能な場合に、お使いのWebブラウザに、新しいファームウェアの提供を通知する機能です。(ただし、ブラウザからの要求URLがホスト名の場合に限ります。)
本機能を利用する場合はチェックします。本商品は一定の間隔、ルールでファームウェアの更新をチェックし、通知先IPアドレスの端末からの、ブラウザアクセス時およびPOWERランプで通知します。
   
更新通知先IPアドレス(初期値:192.168.0.2)
ファームウェア更新通知機能を使用する端末のIPアドレスを設定します。本機能をご利用になる場合は、別途《DHCP固定割当設定》画面において、通知先端末に割り当てるIPアドレスを固定してください。
 
[切断時設定]
  WiMAX切断時の次回接続動作およびWiMAX接続中の切断移行動作に関する設定を行います。
WiMAX切断時の自動接続(初期値:使用する)
  WiMAX接続中にネットワークから切断された場合に、自動で接続動作を行うかを設定できます。
「使用しない」に設定されている場合は、切断時に自動で再接続しないのでクイック設定Webの
メニュー画面にある[WiMAX接続]をクリックして接続してください。
   
 
[自動再起動設定]
  指定時刻に再起動(リブート)を行う機能に関する設定を行います。
自動再起動機能(初期値:使用しない)
  自動再起動機能を使用する場合は、チェックします。指定された時間を経過した時点で自動的に本商品の再起動(リブート)を行います。指定された時間を経過した時点で通信中の場合は、通信が切れたときに再起動(リブート)を行います。
   
再起動経過時間
  本商品をご利用中に自動的に再起動(リブート)を行うまでの時間を入力します。
入力できる値は、2〜24時間です。
 

 
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