ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)
(外部からのネットワーク名の検索に応じないようにする)
不特定の無線LANパソコンから無線LANアクセスポイント(親機)や自分のパソコンに不正にアクセスされないようにする機能です。
無線LAN機器が、通信するお互いを識別するIDとしてネットワーク名(SSID)を使用しますが、一般にネットワーク名は検索することができます。
ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)は、他のパソコンからのネットワーク参照に応答しないようにします。

■設定方法
[無線LANアクセスポイント(親機)側を設定する]
「クイック設定Web」
1. 「無線LAN設定」-「無線LAN設定」を選択し、「無線LAN端末(子機)の接続制限」で設定する
2. [ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)]-[使用する]にチェックする
3. [設定]をクリックする
4. [保存]をクリックする
本商品に設定が書き込まれたあと、再起動します。
 
<ご注意>
iPhone等をお使いの場合、本商品の無線LANでESS-IDステルス機能を設定しているときは、ネットワーク名(SSID)とパスワードを直接入力して無線接続してください。
ワイヤレスネットワークの一覧から選択していったん接続が完了したあとに、本商品のESS-ID ステルス機能を有効にするとiPhone等 を次に起動した際に接続できなくなりますのでご注意ください。その場合は、ネットワーク名(SSID)とパスワードを直接入力して再度設定を行ってください。
 
<お知らせ>

  • 本商品独自の機能です。接続する機器によっては本機能が使えない場合があります。
    WL54GC/WL54GUはご利用になれません。

  • Windows(R) 7/Windows Vista(R)/Windows(R) XP(SP3)をご利用の場合、らくらく無線スタートEX機能を使用すると接続できない場合があります。その場合は下記の通りパソコンの設定を行ってください。なお、これらパソコンに関する詳細は、それぞれのメーカーにお問い合わせください。
     
    <Windows(R) 7/Windows Vista(R)の場合>
    (1) [スタート](Windows(R)のロゴボタン)-[コントロールパネル]の[ネットワークとインターネット]-[ネットワークと共有センター]をクリックする
    (2) [ワイヤレスネットワークの管理]をクリックし、「aterm−xxxxxx-g」を右クリックし[プロパティ]を開く
    (3) [接続]タブで[ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する]にチェックする
    (4) [OK]をクリックする
     
    <Windows(R) XP(SP3)の場合>
    (1) [スタート]-[コントロールパネル]の[ネットワークとインターネット接続]をクリックする
    (2) [ネットワーク接続]をクリックする
    (3) [ワイヤレスネットワーク接続]アイコンを右クリックし、[プロパティ]を開く
    (4) [ワイヤレスネットワーク]タブの「優先ネットワーク」で[プロパティ]を開く
    (5) [アソシエーション]タブで[このネットワークがブロードキャストしていない場合でも接続する]にチェックする
    (6) [OK]をクリックする
 
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