詳細設定−ポートマッピング設定
ポートマッピングを設定します。
本商品では、[NATエントリ]のパターンを最大50個設定できます。
 
※「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明は こちら
「編集する接続先」には、「基本設定」- 「接続先の選択設定」で 選択した接続先が表示されます。
「編集する接続先」を変える場合には、 ここで他の接続先を選択します。

■NATエントリ
[使用するNATエントリを指定する場合]
1. [最新状態に更新]をクリックする
2. 使用する「エントリ番号」のチェックボックスをチェックする
3. [適用]をクリックする
 
[使用をやめるNATエントリの指定を外す場合]
1. [最新状態に更新]をクリックする
2. 使用をやめる「エントリ番号」のチェックボックスの チェックを外す
3. [適用]をクリックする

■NATエントリ編集
新たにNATエントリを追加します。
※複数のNATエントリを編集する場合には、 下記の1〜2を繰り返してください。
1. 固定的に割り当てるポートと宛先IPアドレスの組み合わせを エントリ番号に登録する
エントリ番号
エントリ番号を選択します。 最大50個エントリできます。
 
変換対象プロトコル
「TCP/UDP/ESP/AH」から選択します。
 
変換対象ポート
0〜65535のポート番号を指定します。
ハイフンで区切っての範囲指定、ニーモニック
(ftp,ftpdata,telnet,smtp,dns,gopher,www,pop,ntp,nntp,netbios,
imap,snmp,nfs,socks,dhcps,dhcpc,tftp,ident,https*)でも 指定できます。
 
宛先アドレス
上記で設定したポートに対して固定的に割り当てる クライアントパソコンのIPアドレス、またはMACアドレスを指定します。
ただし、MACアドレス指定は、DHCPサーバ機能が有効になっている ときのみ適用されます。

MACアドレスは、2文字ずつコロンで区切って入力してください。
例)MACアドレスが’xx-xx-xx-xx-xx-xx’の場合は、 「xx:xx:xx:xx:xx:xx」と入力します。
 
2. [編集]をクリックする
 
<お知らせ>
  • パソコンのIPアドレスまたはMACアドレスの参照は、 下記の方法で行います。

    <Windows(R) XP の場合>
    (1) [スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]を クリックする
    (2) "ipconfig/all"を入力し、[Enter]キーを押す

    <Windows(R) 2000 Professional の場合>
    (1) [スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト]を クリックする
    (2) "ipconfig/all"を入力し、[Enter]キーを押す

    <Windows(R) Me/98 の場合>
    (1) [スタート]-[ファイル名を指定して実行(R)]をクリックする
    (2) "winipcfg"を入力し、[OK]をクリックする
    (3) 使用しているETHERNETアダプタ情報のプルダウンウィンドウから 本商品と接続しているアダプタ名を選択する
 
<お知らせ>  −「MACアドレス」を使用する場合(MACアドレスポートマッピング)−
  • MACアドレスポートマッピングは、DHCPサーバ機能を使用する環境 (自動取得によりIPアドレスが不定の場合)に対して 特に有効な機能です。

  • MACアドレスポートマッピングは、本商品で指定した接続先との 通信が確立した時点で有効になります。 この時にそれ以前に収集したマッピング情報を適用します。

  • MACアドレスポートマッピングは、本商品の電源投入時 とDHCPのIPアドレス取得時に関連情報の収集を行うため、 対象となる端末(パソコン等)の状態によっては情報収集が うまく行われずに有効とならないことがあります。

■NATエントリ削除
NATエントリを削除します。
1.削除するエントリ番号を選択する
2.[削除]をクリックする

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