無線LAN設定−WPS設定
本商品に、「WPS設定」を使用して、無線LAN端末設定をします。
「無線LAN設定」-[無線LANアクセスポイント(親機)設定]-「無線機能」で「使用する」にチェックした場合に設定できます。
<お知らせ>
  • 暗号化設定が152bitWEPではご利用になれません。
 
 ※ 「Web設定」画面に表示されているボタンについての説明は こちら

■WPS設定
画面例

[WPS設定]
PIN方式 (初期値:使用する)
PIN方式による無線LAN端末設定を行う場合にチェックします。
<お知らせ>
  • 接続する無線LAN端末がない状態で「WPS設定」を行った場合、2分間で自動的にキャンセルされます。

■本商品の無線LAN設定を無線LAN端末(子機)に設定する
ご利用になる無線LAN端末(子機)のドライバや設定ツールが必要な場合は、インストールを済ませておいてください。
1. 無線LAN端末(子機)を接続したパソコンで「クイック設定Web」を起動する場合は、いったんETHERNETケーブルでパソコンと本商品を接続する
他のパソコンで「クイック設定Web」を起動する場合は、手順2に進みます。
2. 「クイック設定Web」を起動する
3. 「無線LAN設定」で「WPS設定」を選択する
4. 「PIN方式」の「使用する」にチェックする
5. 「WPSの状態」の「Configured」のチェックを入れる
画面例
6. 「無線LAN端末のPINコード」に無線LAN端末(子機)のPINコードを入力する
無線LAN端末(子機)のPINコードは、無線LAN端末(子機)に添付の取扱説明書などをご参照ください。
画面例
7. [WPS(PIN方式)]をクリックする
画面例
8. [OK]をクリックする
本商品のPOWERランプが点滅します。
画面例
9. 無線LAN端末(子機)を接続したパソコンで上記の設定をした場合は、パソコンからETHERNETケーブルを取り外して、10秒待つ
他のパソコンで設定した場合は、手順10に進みます。
10. 無線LAN端末(子機)側でWPS機能を起動する
起動方法については、無線LAN端末(子機)に添付の取扱説明書などを参照してください。
無線設定が完了すると、本商品のPOWERランプが橙点灯(約10秒間)します。

■無線LAN端末(子機)の無線LAN設定を本商品に設定する
ご利用になる無線LAN端末(子機)のドライバや設定ツールが必要な場合は、インストールを済ませておいてください。
1. 無線LAN 端末(子機)を接続したパソコンで「クイック設定Web」を起動する場合は、いったんETHERNETケーブルでパソコンと本商品を接続する
他のパソコンで「クイック設定Web」を起動する場合は、手順2に進みます。
2. 「クイック設定Web」を起動する
3. Windows(R) 7 の場合は、「無線LAN設定」−[無線LAN設定]を選択して、[対象ネットワークを選択]でプライマリSSIDを選択し、暗号化モードを[暗号化無効]に設定して、[設定]をクリックする
Windows(R) 7 以外の場合は、手順4に進みます。
4. 「無線LAN設定」で「WPS設定」を選択する
5. 「PIN方式」の「使用する」にチェックする
6. 「WPSの状態」の「Configured」のチェックを外す
画面例
7. 本商品のPINコードを確認する
[再生成]をクリックすると本商品のPINコードを再生成し、[初期値に戻す]をクリックすると工場出荷状態に戻ります。
画面例
8. [設定]をクリックし、[保存]をクリックする
9. 無線LAN端末(子機)を接続したパソコンで上記の設定をした場合は、パソコンからETHERNETケーブルを取り外して、10秒待つ
他のパソコンで設定した場合は、手順10に進みます。
10. 無線LAN 端末(子機)側に本商品のPINコードを入力し、WPS機能を起動する
無線設定が開始されると、本商品のPOWER ランプが点滅し、無線設定が完了すると、点灯(約10秒間)します。
PINコードの入力画面の表示方法およびWPSの起動方法については、無線LAN端末(子機)に添付の取扱説明書などを参照してください。
Windows(R) 7 の無線LAN内蔵パソコンをご利用の場合は、通知領域(タスクトレイ)に表示されているワイヤレスネットワーク接続アイコンをクリックし、接続するネットワーク名(SSID)をクリックして「自動的に接続する」のチェックを入れ、[接続]をクリックしたあと、本商品のPINコードなどの情報を入力して、WPS機能を起動してください。
 
<お知らせ>
  • 本商品で「MACアドレスフィルタリング」が「使用する」になっている場合、無線LAN端末(子機)のMACアドレスが登録されていないと、WPS機能での設定に失敗します。本商品の設定を確認してください。

  • 本商品の無線LAN設定が変更になり、設定済みの他の無線LAN端末から接続できなくなる場合があります。

  • 「WPSの状態」は、下記の場合、自動的に「Configured」に設定されます。
      ・本商品の無線LAN設定が変更された場合
      ・「WPS機能」を用いて、無線LAN端末の設定を変更した場合
      ・本商品の設定を初期化した場合
 

<ご注意>
  • 周囲にある本商品以外の無線LANアクセスポイントでWPS「PIN方式」を実行すると、本商品がWPSの信号を検知して、電源ランプ表示が変化することがあります。
 
<お知らせ>
  • 「WPSの状態」の「Configured」の設定を外した場合、予期せず無線LAN設定が上書きされる場合があります。セキュリティの観点から、「Configured」に設定をすることをお勧めします。

  • 本商品でESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)を使用する設定にしている場合は、WPS機能での設定はできません。

  • 「WPS設定」での設定中は他の無線接続はいったん切断されることがあります。

↑ページのトップへ