無線の暗号化を設定する
暗号化についての詳細は こちら

暗号化を行う無線LAN親機と無線LAN子機それぞれに設定をする必要があります。
出荷時の設定については本商品のラベルに記載されています。

■無線LAN親機の暗号化を設定する
「クイック設定Web」で設定する
1. 「無線LAN設定」-「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」および「無線LAN詳細設定(5GHz)」-[暗号化]で設定する

■無線LAN子機の暗号化を設定する
無線LAN子機WR9500Nの場合
「クイック設定Web」で設定する

Windows 7、Windows VistaおよびWindows XPの場合
ワイヤレスネットワーク接続
Windows 7の場合
Windows Vistaの場合
Windows XPの場合

らくらく無線スタートを使う場合
無線LAN子機に添付の取扱説明書などをご覧ください。
「らくらく無線スタート」対応の無線LAN子機はこちら
<お知らせ>
  • 無線LAN親機側に暗号化設定がされていない場合は、らくらく無線スタートでの設定はできません。

  • 無線LAN親機側で「MACアドレスフィルタリング機能」を利用しているとき
    設定する無線LAN子機が登録されていない場合は、らくらく無線スタートでの無線設定登録のときに、MACアドレスフィルタリングにも新たに登録されます。
    ただし、MACアドレスフィルタリングのエントリが制限数いっぱいに登録されている場合は、らくらく無線スタートは失敗になります。
  • 無線LAN親機側で「ESS-ID ステルス機能(SSID の隠蔽)」を「有効」に設定している場合でもらくらく無線スタートでの設定をすることができます。

らくらく無線スタートEXを使う場合
本商品に添付のCD-ROM(ユーティリティ集)(※)をCD-ROMドライブにセットし、「メニュー画面」が表示されたら、らくらく無線スタートEXの項目をクリックして設定を行う
詳細はこちらを参照してください。
無線LAN内蔵パソコン(Windows 7、Windows Vista、Windows XP(SP2/SP3)、およびWindows XP(SP2/SP3)を適用したパソコン)で無線LANをご利用の場合に使用することができます。
「らくらく無線スタート」対応の無線LAN子機をご利用の場合は、「らくらく無線スタート」で設定を推奨しますが、ご使用のパソコンがWindows 7、Windows VistaおよびWindows XP(SP2/SP3)の場合には、「らくらく無線スタートEX」もご使用になれます。
「らくらく無線スタート」対応の無線LAN子機はこちら
<お知らせ>
  • 本商品には2つのネットワーク「プライマリSSID」「セカンダリSSID」があり、それぞれ2.4GHzモード、5GHzモードごとにネットワーク名(SSID)があります。
    それぞれのネットワーク名(SSID)に対して、異なるセキュリティ設定(暗号化機能、ESS-IDステルス機能、MACアドレスフィルタリング機能)ができます。
    ※マルチSSIDについて詳細はこちら

  • 128bitWEPは、従来の40bit鍵のWEPを拡張して104bit鍵にした暗号機能です。

  • 152bitWEPは、従来の40bit鍵のWEPを拡張して128bit鍵にした暗号機能です。

  • Windows 7、Windows Vistaでは「152bit」はご利用できません。

  • 暗号化機能は、完璧に傍受や盗聴から守ることを保証するものではありません。セキュリティを向上させる機能の1つであるこということをご理解いただきご使用ください。

  • 暗号化の設定は必ず無線LAN親機と無線LAN子機(子機を使用するパソコン)で同じ設定にしてください。

  • 暗号化キーは無線アクセスポイント1つにつき1つだけ使用します。複数の無線LAN子機を使用する場合、すべての無線LAN子機に無線親機と同じ暗号化キーを設定してください。

  • 1つのネットワークで利用できる暗号化方式は、1つです。混在はできません。
    また、WPA-PSK/WPA2-PSKをご利用になるには、対応した無線LAN子機が必要です。

  • Windows 7、Windows VistaおよびWindows XP上でユーティリティを使用する場合は、Administrator(権限のあるアカウント)でログオンしてください。
    管理者権限がないと、無線LAN接続などができなくなります。

  • 無線LAN子機を同じパソコンに複数同時に使用することはできません。
    また、他のネットワークデバイス(ETHERNETポートデバイスなど)とも同時に使用することはできませんので、1台のパソコンに対して使用するネットワークデバイスは1つだけにしてください。
 
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