auひかり電話サービスの使い方
本商品でauひかり電話サービスを利用するには、KDDI とのサービス契約が必要です。

必ず、添付の「お使いになる前に」の「auひかり電話サービスの使いかた」、およびKDDIから案内される資料等をご覧のうえ、ご利用ください。

<ご利用になる前に>
auひかり電話サービスとは、本商品を介して、電話機での通話を実現するサービスです。
現在ご利用中の電話機をそのままご使用いただけます。また、ダイヤル方法もこれまでと同じです。
 
auひかり電話サービスをご利用の前に、必ず本商品前面の電話ランプが緑点灯していることを確認してください。
緑点灯しない場合は本商品に添付の「お使いになる前に」をご覧ください。
 
<電話ランプの点灯状態>

 本商品前面の電話ランプの色と点灯のしかたで、電話の利用状態がわかります。

電話ランプ 状態説明
緑点灯 auひかり電話サービスが利用できます。
  • 発信:auひかり電話サービスで発信
  • 着信:auひかり電話サービスで着信
赤点灯 auひかり電話サービスが利用できません。
消灯 auひかり電話サービスのご契約がされていません。または手続き中です。
 

本商品でauひかり電話サービスをお使いになる場合の電話の操作方法

<電話をかける(発信)>
auひかり電話サービスでかける>
(1) 本商品前面の電話ランプが緑点灯 していることを確認します。
 
 
(2) 受話器をあげ、「ツー」という音を確認します。
 
(3) 相手の電話番号をダイヤルします。

 例: 03 XXXX XXXX

通常通り電話番号をダイヤルすると、auひかり電話サービスや加入電話(NTT等)への発信となります。
(4) 通話が終わったら受話器を戻します。
 
<電話を受ける(着信)>
■通常の着信
(1) 携帯電話などから電話をかけます。
 
 
(2) 着信音が鳴りますので、受話器をあげて通話します。
(3) 通話が終わったら受話器を戻します。
 
■通話中の着信
auひかり電話サービスで通話中の場合】
 
 
KDDI の割込通話をご契約いただいている場合は、auひかり電話サービスで通話中にauひかり電話サービスに着信があったときにフッキングで相手を切り替えながらの通話が可能です。
電話機をフッキングするには、電話機にフッキング機能のボタンがある場合はそのボタン(例:「フック」「キャッチ」など)を押します。フッキング機能のボタンがない場合は、フックスイッチを軽く(1 秒以内)押して離します。(長時間押すと、電話が切れます。)
 
 
<お知らせ>
  • KDDI の発信番号表示をご契約の場合は、ナンバー・ディスプレイ対応の電話機が必要です。

  • KDDI の割込番号表示をご契約の場合は、キャッチホン・ディスプレイ対応の電話機が必要です。
 

本商品でauひかり電話サービスをお使いになる場合の使用制限および特徴
 
本商品でauひかり電話サービスをお使いになる場合には、下記のような使用制限および 特徴がありますのでご注意ください。


<通信回線の特性について>
  • 下記のような場合には、auひかり電話サービスの通話品質が劣化したり、 ファクス通信が困難な場合や通信が切断される場合があります。
    auひかり電話サービスで通話中に「クイック設定Web」で[保存]を クリックした場合
    auひかり電話サービスで通話中に省エネボタンを押した場合
auひかり電話サービスのご使用について>
  • auひかり電話サービスをご使用前には、必ず本商品の電源が入っていて、本商品前面の電話ランプが 緑点灯していることを確認してください。

  • 電話ランプが赤点灯している場合は、 auひかり電話サービスが使えません。

  • 電話機ポートには、電話機のブランチ接続はできません。

  • 本商品に接続している電話機のACR等の機能が動作している場合、 auひかり電話サービスが使用できない場合があります。
    必ず、電話機のACR等の機能は、停止させてください。

  • auひかり電話サービスまたは加入電話を切ってから再び電話をかける場合には、 必ず1秒以上受話器を戻したあとで、かけてください。

  • 停電時および、本商品が電源OFFの場合には、 auひかり電話サービスをご利用になれません。
    また、auひかり電話サービスによる通話中に停電または本商品が電源OFFになると、 通話が切断されます。

  • 本商品に接続する電話機は、端末審査協会適合マークがついているものを ご使用ください。
    ただし、ホームテレホンの電話機やデジタル電話機等には接続できません。
    本商品の電話機ポートは、疑似的にアナログ電話回線と同等の環境を 作っています。
    実際のアナログ電話回線とは異なるので、通信機器によっては使用できない場合が あります。

  • auひかり電話サービスにてご利用いただける接続先は、ご提供のサービス内容に従います。
    詳しくは、KDDI のホームページにてご確認ください。

 

auひかり電話サービスと加入電話(NTT等)を併用する場合
 
  • auひかり電話サービスと加入電話を1台の電話機で共用することはできません。auひかり電話サービスへ移行するまで、本商品に電話機を接続して加入電話をご利用になる場合は、当社から送付される「接続設定ガイド」を参照して接続してください。auひかり電話サービスに移行するまで、接続した電話機で加入電話をご利用になれます。ただし、auひかり電話サービスに移行後は電話ランプが緑点灯または赤点灯すると加入電話を利用した発信はできなくなります。
    加入電話を利用した着信が可能です。auひかり電話サービスどうしで通話中に加入電話から着信があった場合、 KDDI割込通話をご利用いただいた場合でも、通話中着信音は聞こえません。
    しかし、受話器を戻してauひかり電話サービスを切ると約2秒後に着信音が鳴ります。
    受話器をあげると、加入電話からの着信に応答することができます。
    (この時電話をかけた加入電話側は、呼出し中の状態になります。)
    本商品に電源が入っていない場合でも、 加入電話での電話はご利用になれます。
    加入電話の利用料金が発生しますので ご了承ください。
    加入電話で通話中にauひかり電話サービスあてに着信があっても、応答できません。
    この場合は、相手先には話中音が聞こえます。
    下記のような場合は通話ができないことがあります。
    加入電話のモジュラージャックの回線工事が、正しく 行われていない場合
    添付のケーブル以外のケーブルをお使いになる場合
     
    加入電話を引き続きご利用になる場合は、加入電話の利用料金が発生します。
    加入電話回線のモードは自動検出されません。加入電話回線をご利用時はお使いの電話回線のモード(PB/DP)をご確認のうえ、電話機で電話回線モードを合わせてからご使用ください。

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