詳細設定−その他の設定
ジャンボフレーム透過機能の使用など、LANインタフェースやVPNパススルー機能、DMZ機能などに関する設定を行います。

設定値を選択・入力したあとは、[設定]をクリックします。
「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明は こちら

■その他の設定
画面例

[インタフェース設定]
LAN側Ethernet設定 (初期値:自動設定)
  LAN側インタフェースの伝送速度、および伝送モードを指定できます。
通常は、「自動設定」のままでご使用ください。
  • 自動設定:
    LAN側の伝送速度/伝送モードを自動で設定します。
     
  • 100Mbps/全二重:
    LAN側の伝送速度を100Mbps、伝送モードを全二重に設定します。
     
  • 100Mbps/半二重:
    LAN側の伝送速度を100Mbps、伝送モードを半二重に設定します。
     
  • 10Mbps/全二重:
    LAN側の伝送速度を10Mbps、伝送モードを全二重に設定します。
     
  • 10Mbps/半二重:
    LAN側の伝送速度を10Mbps、伝送モードを半二重に設定します。
     
ジャンボフレーム透過機能 (初期値:使用しない)
ジャンボフレーム透過機能を使用します。

[セキュリティ設定]
 ルータのセキュリティ機能に関する設定を行います。
セキュリティ保護機能 (初期値:使用する)
セキュリティ保護機能を使用すると、既知の外部からのアタックや不正アクセスを検出し、その不正パケットを廃棄します。検出可能な不正アクセスは、「LAND攻撃」「Smurf攻撃」「IP Spoofing攻撃」です。
IPv6通信では、本設定にかかわらず「LAND攻撃」を検出し、パケットを廃棄するため、IPv4通信にのみ有効です。

[VPN設定]
 VPNパススルー機能に関する設定を行います。
IPsecパススルー機能(初期値:使用しない)
IPsecパススルー機能を使用する場合はチェックします。

[UPnP設定]
UPnP機能 (初期値:使用する)
  UPnP機能を使用すると、UPnPが必須のサービスやアプリケーションを利用することができます。
本機能をご利用になるには、パソコンの設定も必要です。
これらについての詳細は、機能一覧の「UPnP機能」をご覧ください。
また、「情報」-「UPnPの状態」では、現在UPnP利用中の端末リストのIPアドレスとポート番号を表示します。

[DMZホスト設定]
DMZホスト機能(初期値:使用しない)
  DMZホスト機能を使用する場合はチェックします。
   
DMZホストのIPアドレス
  DMZホスト機能を使用する場合に、DMZホストのIPアドレスを入力します。

[IPv6設定]
管理外プレフィックス削除機能(初期値:使用しない)
  本商品は、LAN側から受信したパケットのうち、送信元IPv6アドレスが本商品のLANインタフェースのグローバルプレフィックスではない場合、そのパケットを廃棄しますが、加えて、そのような送信元IPv6アドレスを持つIPv6ノードに対し、そのIPv6アドレスを削除するようなパケットを送信します。本機能では、そのIPv6アドレスを削除するようなパケットを送信する(使用する)/送信しない(使用しない)を選択します。
<お知らせ>
  • 本機能はすべてのIPv6ノードに対応できるものではありません。
 
 
↑ページのトップへ