無線の電波干渉を防ぐために使用チャネルを変更する
無線の電波干渉を防ぐためにチャネルの確認、および変更をします。
 
■使用チャネルを確認する
 
●無線LANアクセスポイント(親機)側から確認する
「クイック設定Web」-「無線LAN設定」-「無線LAN設定」-[無線LANアクセスポイント(親機)設定]-「使用チャネル」を確認する

本商品では、オートチャネルセレクト機能が働きます。電波干渉や無線状態が悪い場合は、手動にてチャネルを変更してください。
また2.4GHz帯では、設定値の目安として、他の無線設備(無線LANアクセスポイント(親機)など)が使用しているチャネルから4チャネル以上ずらすと、より干渉を受けにくくなります。(例)1、5、9、13


無線動作モード チャネル
・自動 サーチ対象帯域でチェックした帯域から、自動的に選択します。
2.4GHz 1 〜 13
5.2GHz(W52) 36,40,44,48
5.3GHz(W53) 52,56,60,64
5.6GHz(W56) 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140
・標準(2.4GHz)
1 〜 13  
・標準(5GHz)
5.2GHz(W52) 36,40,44,48
5.3GHz(W53) 52,56,60,64
5.6GHz(W56) 100,104,108,112,116,120,124,128,132,136,140

新しいチャネル(W52、W53、W56)と従来のチャネル(J52)は使用している周波数帯/チャネルが異なるため通信できない組み合わせがあります。詳細はこちら
 
無線動作モードを「自動」に設定した場合、オートチャネルによりサーチする通信モードを選択します。収容する子機のモードに合わせて設定してください。特に2.4GHzのみに対応している子機を1台でも収容する場合は、初期値のままご利用ください。

 
●無線LAN端末(子機)側から確認する
「サテライトマネージャ」
「サテライトマネージャ」-「ネットワーク一覧」タブで確認する
  

 
■使用チャネルを変更する
 
●無線LANアクセスポイント(親機)側から変更する
「クイック設定Web」-「無線LAN設定」-「無線LAN設定」-[無線LANアクセスポイント(親機)設定]で、「使用チャネル」を変更する
無線LANアクセスポイント(親機)側の設定を変更してください。
無線LAN端末(子機)は無線LANアクセスポイント(親機)に追従します。
 
<お知らせ>
  • 無線LANをご利用の場合、同じまたは近いチャネルが近くで使用されていると、電波が干渉し、無線LANの速度が遅くなってしまう場合があります。
    本商品では、オートチャネルセレクト機能が働きます。電波干渉や無線状態が悪い場合は、手動にてチャネルを変更してください。
 
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