機能一覧(無線)
本商品でご利用になれる無線機能の一覧です。

■設定の方法
「クイック設定Web」で設定します。
「クイック設定Web」は、WWWブラウザ機能があれば、WWWブラウザを使って設定できます。
起動の方法などについては、「クイック設定Webの使い方」をご覧ください。

■機能一覧(無線)
機能・サービス 内容
無線機能
Draft IEEE802.11n 無線LAN 本商品は、Draft IEEE802.11nに準拠した無線LANを利用することができます。通信可能な無線LAN端末(子機)は、こちらを参照してください。
「標準(2.4GHz)」と「標準(5GHz)」は切り替えでのご利用となります。
デュアルチャネル 本商品では、無線LAN 通信で利用する通信チャネルの幅を、従来の20MHz 幅から40MHz 幅に拡大することにより、従来比約2 倍の通信速度(理論値最大300Mbps)を実現するデュアルチャネル通信機能を搭載しています。(初期値は有効)
本商品でデュアルチャネル通信機能が利用可能な周波数帯は、2.4GHz 帯(計7チャネル)および5.2GHz 帯(計2 チャネル)です。
これ以外の周波数帯にて動作させた場合は、通常の20MHz 幅を用いた通信(理論値最大130Mbps)となります。
IEEE802.11a 無線LAN 本商品は、IEEE802.11aに準拠した無線LANを利用することができます。通信可能な無線LAN端末(子機)は、こちらを参照してください。
「標準(2.4GHz)」と「標準(5GHz)」は切り替えでのご利用となります。
IEEE802.11b 無線LAN 本商品は、IEEE802.11bに準拠した無線LANを利用することができます。通信可能な無線LAN端末(子機)は、こちらを参照してください。
「標準(2.4GHz)」と「標準(5GHz)」は切り替えでのご利用となります。
IEEE802.11g 無線LAN 本商品は、IEEE802.11gに準拠した無線LANを利用することができます。通信可能な無線LAN端末(子機)は、こちらを参照してください。
「標準(2.4GHz)」と「標準(5GHz)」は切り替えでのご利用となります。
暗号化 暗号化には、WEP/WPA-PSK(TKIP)/WPA-PSK(AES)の3つの方式があります。
WEPとは、ユーザーが指定した任意の文字列(WEPキー)を無線LANアクセスポイント(親機)と無線LAN端末(子機)に登録することによって、WEPキーが一致した場合のみ通信できるようになります。
WPA-PSK(TKIP)とは、新セキュリティプロトコル(WPA)に採用の暗号化方式です。パケットごとに暗号化キーを変更する機能や、メッセージごとに改ざんを防ぐ機能が盛り込まれています。これにより、WEPよりさらに強固なガードを実現します。
WPA-PSK(AES)とは、米国商務省標準技術局(NIST)が選定した次世代の暗号方式です。WEPより強固な暗号化で、高いセキュリティ能力を発揮します。
利用可能な無線LAN端末(子機)は、こちらを参照してください。
MACアドレスフィルタリング機能 MACアドレスを使って、無線LANアクセスポイント(親機)に登録した無線LAN端末(子機)とのみデータ通信できるようにする機能です。これにより、無線LANアクセスポイント(親機)に登録していない他の無線LAN端末(子機)からLANやインターネットへ接続されるのを防ぐことができます。
ネットワーク名(SSID)に
よるセキュリティ機能
同じネットワーク名(SSID)の無線LANアクセスポイント(親機)と無線LAN端末(子機)のみデータ通信できるようにする機能です。これにより、他の無線LAN端末(子機)からLANやインターネットへ接続されるのを防ぐことができます。
ESS-IDステルス機能
(SSIDの隠蔽)
他のパソコンや無線LAN端末(子機)からの「ネットワーク名(SSID)の参照」に応答しないようにする機能です。
本商品独自の機能です。接続する機器によっては本機能が使えない場合があります。
マルチSSID 本商品では2 つのSSID(プライマリ/セカンダリ)を利用可能です。
プライマリSSID :暗号化方式としてWEP/TKIP/AES が利用可能。(初期値はAES)AES が設定されている場合のみ、Draft IEEE802.11n による高速通信が利用可能。
セカンダリSSID :(初期値はWARPSTAR-xxxxxx-W)暗号化方式としてWEP のみ利用可能。(初期値は128bitWEP)Draft IEEE802.11n による高速通信は利用不可。
両SSID は同時に動作しているため、AES を利用可能な無線LAN 端末と、ニンテンドーDS などWEP のみが利用可能な無線LAN 端末が共存可能です。なお、らくらく無線スタート利用時には、子機の無線LAN 規格に応じて、どちらのSSID に接続するかは自動選択・設定されますので、通常、2 つのSSID の存在を意識していただく必要はありません。
オートチャネルセレクト 本商品の起動時に、周囲にあるアクセスポイントを検出し、電波状態の良いチャネルを自動選択します。工場出荷状態では2.4GHz 帯のみサーチするに設定されています。クイック設定Web で設定することにより、5GHz 帯もサーチ対象帯域に加え、2.4GHz 帯と5GHz 帯の最大32 チャネルから自動選択させることも可能です。
デュアルチャネル有効設定時(初期値)は、2.4GHz 帯(7 チャネル)と5.2GHz 帯(2 チャネル)が指定可能です。
無線ネットワーク内に5GHz 帯が利用できない無線LAN 端末がある場合は、サーチ対象帯域に5GHz 帯を加えないようにご注意ください。
AirMac対応のパソコンで
インターネット接続
無線LANアクセスポイント(親機)にAirMac対応パソコンを無線(ワイヤレス)接続できます。
らくらく無線スタート機能 らくらくスタートボタンを押すだけで、無線LANやセキュリティ(暗号化)が簡単に設定できます。
利用可能な無線LAN端末(子機)は、こちらをご参照ください。
らくらく無線スタートEX機能 らくらくスタートボタンを押すだけで、無線LANやセキュリティ(暗号化)が簡単に設定できます。
無線LAN内蔵パソコンまたは無線LAN端末(子機)でWindows(R) XP (SP2以降)のワイヤレスネットワーク設定を使って設定してる場合にご利用になれます。
強制アクセスポイント(AP)
モード
ルータ/アクセスポイントモード切替スイッチより、ワンタッチで本商品のルータ機能を停止し、無線LANアクセスポイントモードに設定することができます。
ストリーミングモード 「自動」または「ON」にすると無線ネットワークの監視機能を制限して、ストリーミング通信等のリアルタイム通信への影響をおさえます。
利用可能な無線LAN端末(子機)は、こちらをご参照ください。
 
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