auひかり電話サービスの使い方

本商品でauひかり電話サービスを利用するには、KDDI とのサービス契約が必要です。

必ず、添付の『お使いになる前に』の「auひかり電話サービスの使いかた」、
およびKDDI から案内される資料等をご参照のうえ、ご利用ください。

＜電話機の接続方法について＞

電話機の接続方法は、下記の２通りあります。
ご使用の用途にあわせて、どちらかの方法で接続してください。
※　下記のような場合には、通話できないことがあります。
　　　・加入電話のモジュラージャックの回線工事が、正しく行われていない場合
　　　・添付のケーブル以外のケーブルをお使いになる場合　　　

	auひかり電話サービスと加入電話を1台の電話機で共用する場合（※）	auひかり電話サービスと加入電話を分けて使用する場合
接続方法	次の接続方法は例です。詳細はKDDIから送付される「接続設定ガイド」を参照して接続してください。 (1) 本商品背面の「WANポート」とLAN差　　込口を接続する。 (2)本商品背面の「電話回線ポート」と回線　　終端装置同梱のフィルタを接続する。 (3)フィルタが必要な設定の場合、フィルタと　　電話回線用モジュラージャックを接続　　する。 (4) 本商品背面の「電話機ポート」に電話機　　を接続する。	(1) auひかり電話サービスとして使用する電話を　　接続する。　　本商品背面の「電話機ポート」に電話機　　を接続します。本商品背面の「電話回線　　ポート」には何も接続しません。 (2) 回線として使用する　　電話機を接続する。　　加入電話回線と電話機を接続　　します。　　接続方法は、ご契約の内容によって異　　なります。ご契約加入電話の説明に従っ　　て接続してください。
補足説明	auひかり電話サービスと加入電話を1台の電話機で共用する場合の使い方です。	auひかり電話サービスと加入電話を分けて使用する場合の使い方です。

※auひかり電話サービスと加入電話（NTT等）を１台の電話機で共用するためには、auひかり
　　電話サービス契約とNTT等加入電話の契約が必要です。

＜本商品前面の電話ランプの状態について＞

本商品の電話機ポートに接続した電話機を使用する場合には、電話ランプの状態を確認してください。

電話ランプの状態	説明
緑点灯	auひかり電話サービスを使用できます。
緑点滅	auひかり電話サービスを使用中です(約0.5秒間隔)。
赤点灯	auひかり電話サービスを使用できません。
橙点滅	加入電話を使用中です(約0.5秒間隔)。
消灯	auひかり電話サービスのご契約がないか、または手続き中です。

↑ページのトップへ

本商品でauひかり電話サービスをお使いになる場合の使用制限および特徴

本商品でauひかり電話サービスをお使いになる場合には、下記のような使用制限および特徴がありますのでご注意ください。＜通信回線の特性について＞下記のような場合には、auひかり電話サービスの通話品質が劣化したり、ファクス通信が困難な場合や通信が切断される場合があります。　・auひかり電話サービスで通話中に「クイック設定Web」で[保存]をクリックした場合＜auひかり電話サービスのご使用について＞ auひかり電話サービスをご使用前には、必ず本商品の電源が入っていて、本商品前面の電話ランプが緑点灯していることを確認してください。また、auひかり電話サービスが通話中になると電話ランプが緑点滅します。電話ランプが橙点滅している場合は、加入電話で通話中です。加入電話の利用料金が発生しますのでご了承ください。電話ランプが消灯している場合は、 auひかり電話サービスが未契約または手続き中のため使えません。電話ランプが赤点灯している場合は、 auひかり電話サービスが使えません。このときに電話をかける場合には、加入電話と電話機を共用している場合は相手の電話番号の前に「0009」を付加して加入電話をご利用ください。加入電話の利用料金が発生しますのでご了承ください。電話機ポートには、電話機のブランチ接続はできません。本商品に接続している電話機のACR等の機能が動作している場合、 auひかり電話サービスが使用できない場合があります。必ず、電話機のACR等の機能は、停止させてください。 ACR等の機能によって、加入電話を利用した場合には、加入電話の利用料金が発生しますのでご了承ください。 auひかり電話サービスまたは加入電話を切ってから再び電話をかける場合には、必ず1秒以上受話器を戻したあとで、かけてください。相手の電話番号の前に「0009」を付加してダイヤルすると加入電話でのご利用になります。停電時および、本商品が電源OFFの場合には、 auひかり電話サービスをご利用になれません。また、auひかり電話サービスによる通話中に停電または本商品が電源OFFになると、通話が切断されます。本商品に接続する電話機は、端末審査協会適合マークがついているものをご使用ください。ただし、ホームテレホンの電話機やデジタル電話機等には接続できません。本商品の電話機ポートは、疑似的にアナログ電話回線と同等の環境を作っています。実際のアナログ電話回線とは異なるので、通信機器によっては使用できない場合があります。 auひかり電話サービスにてご利用いただける接続先は、ご提供のサービス内容に従います。詳しくは、KDDI のホームページにてご確認ください。本商品に電源が入っていない場合でも、加入電話での電話はご利用になれます。加入電話の利用料金が発生しますのでご了承ください。＜電話の着信について＞
auひかり電話サービスどうしで通話中に加入電話から着信があった場合、 KDDI 割込通話をご利用いただいた場合でも、通話中着信音は聞こえません。しかし、受話器を戻してauひかり電話サービスを切ると約2秒後に着信音が鳴ります。受話器をあげると、加入電話からの着信に応答することができます。 (この時電話をかけた加入電話側は、呼出し中の状態になります。) 加入電話で通話中にauひかり電話サービスから着信があっても、応答できません。この場合は、電話をかけたauひかり電話サービス側では話中音が聞こえます。

↑ページのトップへ

本商品でauひかり電話サービス／加入電話をお使いになる場合の電話の操作方法

本商品でauひかり電話サービスおよび加入電話をお使いになる場合は、電話を下記のように操作してください。＜auひかり電話サービスをかける＞　(1) 本商品前面の電話ランプが緑点灯していることを確認します。　(2) 受話器をあげ、「ツー」という音を確認します。　(3) 相手の電話番号をダイヤルします。　　　　例：　03 1234 5678 　　　　通常通り電話番号をダイヤルすると、auひかり電話サービスへの発信となります。　　　　　→本商品前面の電話ランプが緑点滅となることを確認してください。　(4) 通話が終わったら受話器を戻します。　　　＜加入電話で電話をかける＞　　　（auひかり電話サービスと加入電話を1台の電話機で共用する場合）　(1) 受話器をあげ、「ツー」という音を確認します。　(2) 相手の電話番号をダイヤルします。　　　　例：　0009 + 0312345678 　　　　電話番号の前に「0009」を付加して発信すると、加入電話への発信となります。　　　　加入電話の利用料金が発生しますのでご了承ください。　　　　本商品前面の電話ランプが橙点滅となることを確認してください。　(3) 通話が終わったら受話器を戻します。＜電話を受ける＞　(1) 携帯電話などから電話をかけます。　(2) 着信音が鳴りますので、受話器をあげて通話します。　(3) 通話が終わったら受話器を戻します。
↑ページのトップへ