Windows 7のワイヤレスネットワーク接続での暗号化設定

Windows 7のワイヤレスネットワーク接続を使って、暗号化設定します。

● 暗号化設定してネットワークに接続する

● 接続先を手動で設定する

● 通信状態を確認する

設定を行う前に

  • 暗号化の設定を行う場合は、本商品を先に設定してください。
  • 「本商品のネットワーク名(SSID)、暗号化キーを確認する」を参照して、本商品のネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キーを確認してください。
  • 無線LAN内蔵パソコンの無線(ワイヤレス)機能を有効にしてください。

    ◆参考◆

    • ネットワークアイコンが下の表示になっている場合は、パソコンの無線(ワイヤレス)機能が無効になっています。 ネットワークアイコン

設定手順

◆補足◆

  • パソコンの設定状況により、画面の表示や手順が異なる場合がありますので、ご使用のパソコンの画面表示にしたがって設定してください。

暗号化設定してネットワークに接続する

1.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンをクリックします。
設定画面イメージ
2.
ネットワークの一覧の中から、本商品のネットワーク名(SSID)を選択し、[接続]をクリックします。

※ ネットワーク名(SSID)は、本商品のディスプレイで確認できます。

※ 接続する本商品のネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、接続先を手動で設定するを参照してください。

設定画面イメージ
3.
本商品の暗号化キーを入力し、[OK]をクリックします。

※ 暗号化キーは、本商品のディスプレイで確認できます。

設定画面イメージ 本商品とのWi-Fi接続が完了すると、通知領域(タスクトレイ)の「ワイヤレスネットワーク接続」に「接続」と表示されます。
設定画面イメージ

※ 接続に失敗した場合は、下記の手順で、一度接続した際に保存されていたネットワーク設定を削除してください。

(1)通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンをクリックし、「ネットワークと共有センターを開く」をクリックします。

(2)[ワイヤレスネットワークの管理]をクリックします。

(3)接続するネットワーク名(SSID)を選択して、[削除]をクリックします。

(4)[ワイヤレスネットワークの管理]の画面を閉じます。

上記の手順が完了したら、手順1から接続し直してください。

接続先を手動で設定する

1.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンをクリックし、「ネットワークと共有センター」をクリックします。
設定画面イメージ
2.
「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。
設定画面イメージ
3.
「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」を選択し、[次へ]をクリックします。
設定画面イメージ
4.
本商品に設定されている暗号化を設定します。
設定画面イメージ

(1) [ネットワーク名]に本商品のネットワーク名(SSID)を入力します。

(2) [セキュリティの種類][暗号化の種類]で本商品の暗号化モードを選択します。

(3) [セキュリティキー]に本商品の暗号化キーを入力します。
暗号化キーには、8~63桁の英数記号、または64桁の16進数で入力します。(半角で入力)

※ 暗号化キーに使用できる文字は以下のとおりです。

  • 8~63桁の場合:英数記号(0~9、a~z、A~Z、下表の記号)
    設定画面イメージ

    ※  「設定画面イメージ」(バックスラッシュ)はパソコンによっては、「設定画面イメージ」と表示されます。

  • 64桁の場合:16進数(0~9、a~f、A~F)

暗号化キーは、子機を設定する際に必要です。どこかに記録しておいてください。

(4) 本商品が「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を使用している場合は、「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックします。

(5) [次へ]をクリックします。

5.
「正常に・・・と追加しました」の画面が表示されたら[閉じる]をクリックします。

通信状態を確認する

1.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンをクリックします。
設定画面イメージ
2.
接続しているネットワーク名(SSID)を右クリックし、[状態]をクリックします。
設定画面イメージ
3.
Wi-Fi設定が正しく行われていることを確認します。
・状態が「有効」になっていること
・速度が表示されていること

※ 表示される速度は、ご利用の環境により異なります。

設定画面イメージ
4.
[閉じる]をクリックします。

使いかた

HowToUse

うまく動作しない場合は

Troubleshooting