プライバシーセパレータ機能

本商品には2つのネットワーク「オーナーSSID」「ゲストSSID」がありますが、「プライバシーセパレータ機能」を有効にすることで、それぞれのネットワークを分離してアクセスを制限することができます。

「ネットワーク分離」の場合、ゲストSSIDに接続した子機からは、オーナーSSID内の子機や本商品に有線で接続した端末へのアクセスが制限され、WAN側への接続のみが可能になります。



<「ネットワーク分離機能」を設定した場合で、ゲストSSIDの子機の例>

ネットワーク分離機能

プライバシーセパレータ機能を「ネットワーク分離」に設定した場合、ネットワーク名(SSID)に接続した子機(上記イラストではゲストSSIDの子機)からは、下記へのアクセスができなくなります。
  • 他の接続帯域に接続された子機
  • もう一方のネットワーク名(SSID)に接続された子機(上記イラストではオーナーSSIDの子機)
  • ゲストSSIDに接続された他の子機
  • 本商品に有線で接続された端末
  • クイック設定Web

※ WAN側への接続のみが可能です。

◆補足◆

  • プライバシーセパレータ機能は解除することができます。
    本商品に有線で接続したパソコンからクイック設定Webを表示し、下記の手順4で「プライバシーセパレータ機能」を「使用しない」にしてください。
  • 「Wi-Fi端末(子機)分離」を設定すると、オーナーSSID内の他の子機との通信を制限することができます。設定する場合は、下記の手順4で「プライバシーセパレータ機能」を「Wi-Fi端末(子機)分離」に設定してください。
  • クレードル利用時にプライバシーセパレータ機能を使用する場合は、「プライバシーセパレータ機能(クレードル)」で設定してください。

設定を行う前に

設定手順

説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

クイック設定Webで設定します。
1.
ホーム画面の「Wi-Fi設定」-「オーナーSSID・ゲストSSID共通設定/オーナーSSID設定」をクリックします。
2.
「プライバシーセパレータ機能」を設定します。 設定画面イメージ
3.
ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んでボタンをクリックしてください。
4.

[設定]をクリックします。

5.
ダイアログボックスが表示された場合は、内容をよく読んでボタンをクリックしてください。
6.
「設定が完了しました。」と表示されたら、設定は完了です。

使いかた

うまく動作しない場合は