|
項
|
機能・サービス |
内容
|
| 電話機能 |
| 1 |
IP電話 |
インターネットを利用した音声通話が可能になります。 |
| 2 |
コードレス電話子機 |
無線LANアクセスポイント(本商品)の電話機ポートに接続されたお客様お手持ちの電話機またはファクスと、標準添付のコードレス電話子機とから、それぞれIP電話がご利用できます。
また、コードレス電話子機は、添付の1台以外に2台の増設が可能で、コードレス電話子機間での内線通話もご利用になれます。 ※加入電話(NTT等)はご利用になれません。 |
| ルータ機能 |
| 3 |
ブロードバンドルータ機能 |
ETHERNETポート、無線LANポートのそれぞれにパソコンを接続して構築したローカルネットワークからブロードバンド(ADSL/CATV/FTTH)インターネットに接続します。 |
| 4 |
アドバンスドNAT
(IPマスカレード/NAPT) |
IPアドレスに加え、ポート番号も変換して、1つのグローバルアドレスを複数のプライベートアドレスに変換できるようにした機能です。 |
| 5 |
アドバンスドNATオプション
(ポートマッピング) |
IPアドレスのみをあらかじめ登録した設定テーブルに従って固定的に変換することにより、プライベートとグローバルのネットワークをつなぎます。 |
| 6 |
静的NAT |
パソコンのプライベートIPアドレスをあらかじめ登録した設定テーブルに従って固定的にグローバルIPアドレスに変換することにより、プライベートとグローバルのネットワークをつなぎます。 |
| 7 |
IPパケットフィルタリング |
アプリケーションやネットワークに応じて不必要なIPパケットの送受信を拒否することができます。 |
| 8 |
ダイナミックポート
コントロール機能 |
ローカルネットワーク上のパソコンからのリクエストパケットに応じて、通信開始時にWAN側ポートを開き、セッション終了時または内部タイマ満了をもって自動的にWAN側ポートを閉じる機能です。 |
| 9 |
DHCPサーバ機能 |
LAN上のパソコンが起動すると、その都度、IPアドレスなどのネットワーク利用に必要な設定情報を、本商品から各パソコンに自動的に割り当てます。 |
| 10 |
DNSフォワーディング |
ネットワーク上の各パソコンからのDNSの問い合わせパケットを受け取ると、インターネット上の本来のDNSサーバにフォワーディングして問い合わせ、IPアドレスを各パソコンに回答する機能です。ネットワーク上のパソコンからは、本商品がDNSサーバとして動作しているように見えます。 |
| 11 |
不正アクセス検出機能 |
外部からの不正なアクセスを監視して、通信情報ログに残します。 |
| 12 |
通信情報ログ
(アクセスログ機能) |
本商品で行った通信のログ(発信/切断ログ、PPPログ、フィルタ実行ログ、不正アクセスログなど)を保存することができます。 |
| 13 |
無線HUBモード |
無線LANアクセスポイント(親機)のディップスイッチを無線HUBモードに切り替えることにより、内部のルータ機能をOFFにして、無線LANをHUBの1つのポートとしてご利用になれます。
※本機能を使用する場合は、IP電話をご利用になれません。 |
| 14 |
UPnP機能 |
Windows MessengerやMSN Messengerを複数台のパソコンでご利用になれます。Windows(R)
XPの"Windows Messenger"サービスなど、UPnP機能対応アプリケーションを、ポートマッピング設定することなく、しかも複数のパソコンから同時に、ご利用いただくことができます。
※UPnPを使用するパソコンは5台以下を推奨します。 |
| 15 |
DMZホスティング機能 |
DMZホスティング機能を使用することにより、外部からアクセスされるDNSサーバ、Mailサーバ、Webサーバなどを設置するときに既存のローカルネットワークに対して高度なセキュリティを確保することが可能です。 |
| 16 |
静的ルーティング |
本商品に宛先IPアドレスを登録することによって、データの送信先をWAN側/LAN側/仮想DMZ側に振り分けることができる機能です。 |
| 17 |
RIP |
RIP(Routing Information Protocol)に関する設定を行います。 |
| WAN側機能 |
| 18 |
PPPoEブリッジ |
PPPoEプロトコルを持つ端末から、直接インターネットへの接続が可能になります。
※本機能を使用する場合は、IP電話をご利用になれません。 |
| 19 |
PPPoEマルチセッション |
1つの回線契約で複数の接続先へ同時に接続することができます。 |
| 20 |
複数固定IPサービス対応 |
本商品は、IP unnumbered機能に対応しており、複数のグローバルIPアドレスを付与するサービスを利用して、複数のインターネットサーバ公開などが可能になります。
※PPPoEモード時のみ利用可能です。 |
| 21 |
無通信監視タイマ |
インターネットへのアクセスが一定時間ないときに通信を切断し、セキュリティを守ります。うっかりした切断忘れを防止できます。 |
| 22 |
シングルユーザアクセス
モード |
一時的に全ポートを独占利用するモードです。ゲームなどのアプリケーションを利用する場合に設定するTCP/UDPポートが不明な時や、他の人からの相乗りを禁止したい時などに、利用することができます。
※本機能を使用する場合は、IP電話をご利用になれません。 |
| 23 |
VPNパススルー機能 |
PPTPまたはIPsecによる仮想プライベートネットワーク(VPN)接続を使用することにより、インターネットを経由してLAN側のPPTPクライアント/IPsecクライアントからWAN側のPPTP/IPsecサーバへアクセスすることが可能です。また、LAN側のPPTPサーバ/IPsecサーバへWAN側のPPTPクライアント/IPsecクライアントからアクセスするように設定することも可能です。
(パソコンに関することは、それぞれのメーカーへお問い合わせください。) |
| 24 |
PPPキープアライブ |
PPP(Point to Point Protocol)コネクションの状態を監視して、障害が起きた場合に再接続を行います。 |
| 無線機能 |
| 25 |
IEEE802.11a無線LAN |
無線LANアクセスポイント(親機)にWL54AGを装着し、パソコンに無線LAN端末(子機)として(WL54AG/WL54AC)を装着することで、IEEE802.11aに準拠したワイヤレスLAN通信がご利用になれます。
※IEEE802.11aとIEEE802.11b/gは切り替えでの利用となります。 |
| 26 |
IEEE802.11b無線LAN |
無線LANアクセスポイント(親機)にWL54AGを装着し、パソコンに無線LAN端末(子機)として(WL54AG/WL11CB/WL11C/WL11U/WL11E2)を装着することで、IEEE802.11bに準拠したワイヤレスLAN通信がご利用になれます。
※IEEE802.11aとIEEE802.11b/gは切り替えでの利用となります。 |
| 27 |
IEEE802.11g無線LAN |
無線LANアクセスポイント(親機)にWL54AGを装着し、パソコンに無線LAN端末(子機)として(WL54AG)を装着することで、IEEE802.11gに準拠したワイヤレスLAN通信がご利用になれます。
※IEEE802.11aとIEEE802.11b/gは切り替えでの利用となります。 |
| 28 |
IEEE802.11a専用通信
モード |
本商品では、ワイヤレスLAN通信の初期値がIEEE802.11g+IEEE802.11b通信モードに設定されています。そのため、IEEE802.11a通信のみに対応した無線LAN端末(子機) (WL54AC)から通信を行う場合はディップスイッチで、本商品を「IEEE802.11a専用通信モード」に設定する必要があります。 |
| 29 |
Super AG |
「Super AG」とは、米アセロス・コミュニケーションズ社の無線LAN高速化技術で、データのパケットをバースト転送し、転送最適化、データの圧縮を行うことによって、無線実効スループットを高速化する技術です。
※Super AG機能をご使用になるには、無線LAN端末(子機)側もSuper AG機能に対応したドライバやファームウェアに更新されている必要があります。 |
| 30 |
暗号化 |
暗号化には以下の3つの方式があります。
WEPとは、暗号化キーが一致した無線LANアクセスポイント(本商品)と無線LAN端末(子機)間でのみ通信ができるようになる機能です。
これにより、無線LANアクセスポイント(本商品)と無線LAN端末(子機)との間で送受信される無線通信データを暗号化して保護し、第三者からの傍受や盗聴から守ります。
WPA-PSK(TKIP)とは、新セキュリティプロトコル(WPA)に採用の暗号化方式で、パケットごとに暗号化キーを変更する機能や、メッセージごとに改ざんを防ぐ機能が盛り込まれています。
これにより、WEPよりさらに強固なガードを実現します。
WPA-PSK(AES)とは、米国商務省標準技術局(NIST)が選定した次世代の暗号方式で、WEPより強固な暗号化で、高いセキュリティ能力を発揮します。 |
| 31 |
MACアドレスフィルタリング
機能 |
MACアドレスを使って、無線LANアクセスポイント(本商品)を登録された無線LAN端末(子機)とのみデータ通信できるようにする機能です。これにより、他の無線LAN端末(子機)からLANやインターネットへ接続されるのを防ぐことができます。 |
| 32 |
ネットワーク名(SSID)に
よるセキュリティ機能 |
同じネットワーク名(SSID)の無線LANアクセスポイント(本商品)と無線LAN端末(子機)とのみデータ通信できるようにする機能です。これにより、他の無線LAN端末(子機)からLANやインターネットへ接続されるのを防ぐことができます。 |
| 33 |
ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽) |
他のパソコンからや無線LAN端末(子機)からの「ネットワーク名(SSID)名の参照」に応答しないようにします。 |
| 34 |
ワイヤレスLAN中継機能 |
ワイヤレスLAN中継機能を利用して、無線LANアクセスポイント(本商品)を複数台使った無線LANが拡張できます。
※本機能では、「WPA-PSK(TKIP)モード」および「WPA-PSK(AES)モード」はご利用になれません。
※本機能を使用する場合は、ワイヤレスLAN中継機能のアクセスポイント間の通信は、通常モードの通信となりSuper AGモードは機能しません。 |
| 35 |
アドホック通信
(アドホックモード) |
無線LAN端末(子機) (WL54AG/WL11CB/WL11CA/WL11C
/WL11U/WL11C2/WL54AC)は、無線LANアクセスポイント(本商品)を介さずに直接アドホック通信を行う[アドホック通信]モードを持っています。
※本機能は、IEEE802.11b/aでのみご利用になれます。
※本機能では、「WPA-PSK(TKIP)モード」および「WPA-PSK(AES)モード」はご利用になれません。 |
| 36 |
AirMac対応のパソコンで
インターネット接続 |
AirMac対応パソコンを無線LANアクセスポイント(本商品)に無線(ワイヤレス)接続させることができます。
※現在、WPA-PSKに対応した他社製品とは接続を保証しておりません。 |
| 37 |
親子同時設定機能 |
無線LAN端末(子機)で、SSID/無線モード/チャネル番号/暗号化など設定した内容が自動的に無線LANアクセスポイント(親機)にも登録されます。
※設定前に該当する無線LANアクセスポイント(本商品)に通信が可能になっている場合のみ利用できます。
※本機能は、無線LAN端末(子機)としてWL54AG/WL11C2を使用した場合のみご利用になれます。 |
| 38 |
ストリーミングモード |
自動またはONにすると無線ネットワークの監視機能を制限して、ストリーミング通信等のリアルタイム通信への影響をおさえます。 |
| その他の機能 |
| 39 |
管理者パスワードの変更 |
パスワードは、本商品の設定変更や不正アクセスを防止するためのもので、「クイック設定Web」で設定するときに必要です。このパスワードを変更することができます。 |
| 40 |
時刻設定 |
本商品に日付と時刻を設定します。日付と時刻は、本商品に接続しているパソコンまたはNTPサーバの日付と時刻を使って自動で設定することもできます。 |
| 41 |
通信確認(疎通確認テスト) |
通信確認のテストを行うことができます。 |
| 42 |
情報表示
(装置情報、状態表示) |
本商品の装置情報や設定内容を表示します。 |
| 43 |
ファームウェアの更新 |
本商品のファームウェアを更新(バージョンアップ)します。 |