Windows 8.1のワイヤレスネットワーク接続での暗号化設定

設定を行う前に

本商品のネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キーを確認してください。

    ・ 工場出荷状態のネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キーは、本商品に貼付のラベルに記載されています。

    ・ 本商品のネットワーク名(SSID)には、本商品に貼付のラベルに記載されたオーナーSSID、ゲストSSIDの他にWEP専用SSIDがあります。(ゲストSSID、WEP専用SSIDは工場出荷時はWi-Fi機能が無効に設定されています。接続するためには、クイック設定Webの「Wi-Fi(無線LAN)設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」または「Wi-Fi詳細設定(5GHz)」の「対象ネットワークを選択」でゲストSSIDまたはWEP専用SSID(2.4GHz帯のみ)を選択し、「Wi-Fi機能」を「使用する」に設定する必要があります。)
    WEP専用SSIDのネットワーク名(SSID)、暗号化モード、暗号化キーは、クイック設定Webで確認してください。

<確認方法>
クイック設定Webの「Wi-Fi(無線LAN)設定」-「Wi-Fi詳細設定(2.4GHz)」の「対象ネットワークを選択」でWEP専用SSIDを選択


設定手順

◆補足◆

  • パソコンの設定状況により、画面の表示や手順が異なる場合がありますので、お使いのパソコンの画面表示にしたがって設定してください。

暗号化設定を使用してネットワークに接続する

Windows 8.1のワイヤレスネットワーク接続を使って、暗号化設定します。無線内蔵パソコンの無線(ワイヤレス)機能を有効にしてから、下記の手順で設定してください。
なお、暗号化の設定を行う場合は、本商品を先に設定します。

1.
「スタート」で「デスクトップ」を選択します。
2.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンをクリックします。
設定画面イメージ
3.
本商品のネットワーク名(SSID)をクリックします。

※ 本商品のネットワーク名(SSID)が表示されない場合は、接続先を手動で設定するを参照してください。

設定画面イメージ
4.
[接続]をクリックします。
設定画面イメージ

◆補足◆

  • 下の画面が表示された場合は、[ネットワークの削除]をクリックし、手順1から接続し直してください。
    設定画面イメージ
5.
本商品の暗号化キーを入力して、[次へ]をクリックします。
設定画面イメージ

◆補足◆

  • 下の画面が表示された場合は、[はい]をクリックしてください。設定画面イメージ

接続先を手動で設定する

1.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンを右クリックし、[ネットワークと共有センターを開く]-[新しい接続またはネットワークのセットアップ]をクリックします。
設定画面イメージ
2.
[ワイヤレスネットワークに手動で接続します]を選択し、[次へ]をクリックします。
設定画面イメージ
3.
本商品に設定されている暗号化を設定します。
設定画面イメージ

(1)[ネットワーク名]に本商品のネットワーク名(SSID)を入力します。

(2)[セキュリティの種類][暗号化の種類]で本商品に暗号化モードを選択します。

(3)[セキュリティキー]に本商品の暗号化キーを入力します。
暗号化キーには、8~63桁の英数記号、または64桁の16進数で入力します。(半角で入力)
※ 暗号化キーに使用できる文字は以下のとおりです。
・8~63桁の場合:英数記号(0~9、a~z、A~Z、下表の記号)
設定画面イメージ
※ 「設定画面イメージ」(バックスラッシュ)はパソコンによっては、「設定画面イメージ」と表示されます。
・64桁の場合:16進数(0~9、a~f、A~F)

(4)本商品が「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」を使用している場合は、「ネットワークがブロードキャストを行っていない場合でも接続する」にチェックします。

(5)[次へ]をクリックします。

4.
「正常に・・・を追加しました」の画面が表示されたら[閉じる]をクリックします。

通信状態を確認する

1.
通知領域(タスクトレイ)に表示されているネットワークアイコンを右クリックし、[ネットワークと共有センターを開く]をクリックします。
設定画面イメージ
2.
[Wi-Fi]をクリックします。
設定画面イメージ
3.
Wi-Fi設定が正しく行われていることを確認します。
・状態が「有効」になっていること
・速度が表示されていること

※ 表示される速度は、ご利用の環境により異なります。

設定画面イメージ
4.
[閉じる]をクリックします。

使いかた

HowToUse

うまく動作しない場合は

Troubleshooting