ポートマッピング機能

ポートマッピング機能とは、あらかじめ固定的に使用するポート番号とパソコンを結びつける機能です。
本機能によりグローバルネットワーク側からの特定ポートの通信を指定したパソコンに送信できます。
必要に応じてNATエントリ設定をすることで、外部のサイトから特定のパソコンへ直接アクセスすることが可能です。

ルータ機能ではアドバンスドNAT機能(IPマスカレード/NAPT)が働いてネットワークゲームができなくなる場合があります。これは、外部のサイトから特定のポートへのアクセスができなかったり、ネットワークゲームで使用するポートが動的に変換されてしまったりするために起こります。 本機能を使用することで、この問題を回避できることがあります。

その他、本商品のルータ機能を使っている環境にWebカメラなどを設置して、外部からアクセスすることが可能です。

設定を行う前に

  • ポートマッピングを設定する子機は、DHCPサーバ機能によりIPアドレスが自動的に割り当てられないように、IPアドレスを固定しておいてください。固定する場合は、DHCPの割り当て範囲外でIPアドレスを指定することを推奨します。
  • パソコンのIPアドレスを固定して使用している状態で、本商品のクイック設定Webにアクセスするには、WebブラウザのアドレスにIPアドレス(初期値は192.168.10.1)を入力してください。

設定手順

説明で使用している画面は一例です。OS、ブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

クイック設定Webで変更します。
設定手順は 機能別設定ガイドのポートマッピング設定手順を参照してください。(2019年7月現在)

使いかた

うまく動作しない場合は

Troubleshooting