詳細設定−DHCPv4除外設定

DHCPv4サーバがクライアントに割り当てるIPアドレスを設定します。 本商品では、[DHCPv4エントリ]のパターンを最大2個設定できます。 （「詳細設定」-「LAN側設定（IPv4設定）」-［DHCPv4サーバ］で「DHCPv4サーバ機能」を「使用する」にチェックし、「アドレス割当パターン」で「手動設定」を選択した場合に設定します） DHCPv4除外設定エントリに設定する アドレスは 固定割当設定の範囲内で設定してください。 固定割当設定の範囲外のアドレスを指定した場合には、除外設定が有効になりません。

※「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明は こちら

■DHCPv4除外設定 エントリ一覧

［割当範囲］

DHCPv4割当範囲を表示します。

割当先頭アドレス DHCPv4割当範囲の先頭アドレスを表示します。 「LAN側設定（IPv4設定）」-［DHCPv4サーバ］の「割当先頭アドレス」で設定したIPアドレスです。     割当数 DHCPv4の割当範囲の割当数を表示します。 「LAN側設定（IPv4設定）」-［DHCPv4サーバ］の「割当数」の設定値です。

［DHCPv4除外エントリ］

DHCPv4の割当を行わない（除外する）IPアドレスの範囲の一覧を表示します。 ［追加］をクリックすると[DHCPv4除外設定 エントリ追加]に進みます。

先頭アドレス 割当除外エントリの先頭アドレスを表示します。     除外数 割当除外するアドレス数を表示します。     削除 指定したエントリを削除します。     ＜DHCPv4除外設定　エントリ項目の削除方法＞ [DHCPv4除外設定エントリ]に表示されているエントリの中から、削除したいエントリの行末の[削除]をクリックすることで削除できます。

■DHCPv4除外設定 エントリ追加

［DHCPv4除外エントリ追加］

DHCPv4の割当を行わないIPアドレスの範囲を追加します。 設定値を入力したあと、［設定］をクリックし、［保存］で確定してください。

先頭アドレス DHCPv4クライアントに割当を行わない(除外したい)IPアドレス範囲の先頭アドレスを入力します。「先頭アドレス」で指定したIPアドレスから、「除外数」で指定した数分、DHCPv4サーバは割当範囲から除外を行います。除外エントリは2エントリの指定が可能です。     除外数 DHCPv4クライアントに割当を行わないIPアドレス数を入力します。入力できる値は、1〜255です。

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