4.インターネット-その他の設定

UPnP機能、DMZ機能などに関する設定を行います。

設定値を選択・入力したあとは、[設定]をクリックします。

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※ 「クイック設定Web」画面に表示されているボタンについての説明はこちら


■その他の設定

画面例

[ブリッジ設定]

PPPoEブリッジ(初期値:ON)
PPPoEブリッジ機能を使用します。
PPPoEプロトコルを搭載しているパソコンやゲーム機などを接続することができます。

[NAPT/SPI設定]

NAPT/SPI機能に関する設定を行います。
TCPタイマ(秒)(初期値:3600)
NAPT/SPI機能を使用する際のIPアドレス/TCPポート番号の動的変換テーブルの有効保持時間(秒)を入力します。NAPTテーブルが枯渇して通信ができなくなるアプリケーションを利用する場合は、本タイマを短めに設定すると解決できることがあります。入力できる値は、300~432000(秒)です。
(IPv4/IPv6共通)
UDPタイマ(秒)(初期値:300)
NAPT/SPI機能を使用する際のIPアドレス/UDPポート番号の動的変換テーブルの有効保持時間(秒)を入力します。NAPTテーブルが枯渇して通信ができなくなるアプリケーションを利用する場合は、本タイマを短めに設定すると解決できることがあります。入力できる値は、30~3600(秒)です。
(IPv4/IPv6共通)

[UPnP設定]

UPnP(ユニバーサル・プラグアンドプレイ)機能に関する設定を行います。
UPnP機能(初期値:ON)
UPnP機能を使用すると、UPnPが必須のサービスやアプリケーションを利用することができます。
本機能をご利用になるには、パソコンの設定も必要です。
これらについての詳細は、機能一覧の「UPnP機能」を参照してください。
また、「ホームゲートウェイ詳細設定」-「2.情報」-「UPnPの状態」 では、現在UPnP利用中の端末リストのIPアドレスとポート番号を表示します。

[DMZホスト設定]

DMZホスト機能(初期値:OFF)
DMZホスト機能を使用する場合は「ON」に設定します。
DMZホストのIPアドレス
DMZホスト機能を使用する場合に、DMZホストのIPアドレスを入力します。
本商品のLAN側の設定で指定したネットワークアドレス範囲内のIPアドレスを入力してください。
DMZホストとして設定したIPアドレスには、WAN側からポート番号が無変換のまま転送されます。
LAN側のIPv4パケットフィルタ設定を使用して、ここで入力したIPアドレス宛の通信を、必要なポート番号のみに制限する設定を行うことをお勧めします。