Windows 11/10/8.1のパソコンにDMZホストのIPアドレスの設定をする

対象の動作モード
動作モード略称
ローカル PPPoE

公開するパソコンにIPアドレスの設定をします。

設定を行う前に

設定手順

説明で使用している画面は一例です。OS、Webブラウザの種類など、ご利用の環境によっては表示内容が異なる場合があります。

本商品のIPアドレスが192.168.10.1、DMZホストパソコンのIPアドレスを192.168.10.40に設定した場合の例です。

1.
「Windows」キーを押し、表示された一覧から「Windowsシステムツール」-「コントロールパネル」をクリックします。

※ Windows 11の場合は、「Windows」キーを押し、「すべてのアプリ」をクリックして一覧を表示し、「Windowsツール」-「コントロールパネル」をクリックします。

※ Windows 8.1の場合は、「Windows」キーを押しながら「X」キーを押し、表示された一覧から「コントロールパネル」をクリックします。

2.
「ネットワークとインターネット」をクリックします。

※ 表示方法が「カテゴリ」表示の例です。

設定画面イメージ

3.
「ネットワークと共有センター」をクリックします。
4.
「アダプターの設定の変更」をクリックします。
5.
本商品に接続しているネットワークアダプタ名を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。

※ 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら、[はい]をクリックします。

設定画面イメージ

6.
「この接続は次の項目を使用します」の欄に[NWLink NetBEUI]がないことを確認します。
表示されていた場合は、チェックを外します。

設定画面イメージ

※ 画面は、LANポート接続の場合の一例です。
パソコンによってネットワークアダプタの名称は変わります。

7.
リストの[インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)]を選択し、[プロパティ]をクリックします。

※ 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら、[はい]をクリックします。

設定画面イメージ

8.
[次のIPアドレスを使う]を選択し、[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[デフォルトゲートウェイ]にDMZホスト(このパソコン)に割り当てるIPアドレスとネットマスクを入力します。
IPアドレス DMZホストのIPアドレスを設定します。
設定例では、192.168.10.40
サブネットマスク 設定例では、255.255.255.0
デフォルト
ゲートウェイ
本商品のIPアドレスを設定します。
設定例では、192.168.10.1

設定画面イメージ

9.
「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択し、「優先DNSサーバー」に本商品のIPアドレス(設定例では192.168.10.1)を入力します。
10.
[OK]をクリックします。

使いかた

うまく動作しない場合は