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2001/04/12

Atermワイヤレスシリーズバージョンアップのお知らせ

このたび、Atermワイヤレスシリーズの以下の機種をバージョンアップいたしました。

■AtermIWX70
(更新内容)
  • USB接続においてCDC(Communication Device Class)モードをサポート(Windowsのみ)
    ※従来どおり「Atermモード」でのご利用を推奨いたしますが、「CDCモード」でのご利用を希望の場合、ディップスイッチの設定より可能となります。
    詳細については、「USBポートで接続される方は必ずお読みください」(PDFファイル)をご覧ください。
  • IWX70の電源をONにした状態で、RS-232Cケーブルを接続したままパソコン(Windowsのみ)の電源を投入した場合、ドライバの読み込みに失敗することがある現象に対処
  • データポートに接続したパソコンで通信中にデータ通信が停止してしまう場合がある現象への対処
  • 「ATD」コマンドに以下のサフィックスを追加
    (組み込まれているモデム定義よりも優先します。詳しくは製品のCD-ROMに収録されている「通信ガイド.pdf」をご覧ください。)
ダイヤルサフィックス サフィックスの意味
FA 同期64kbpsでの発信を指定(今回追加)
FB 非同期57.6kbpsでの発信を指定(今回追加)
FC マルチリンクPPP128kbpsでの発信を指定(今回追加)
CB スティルスコールバックの発信を指定
PP PIAFS64K(PIAFS2.1)での発信を指定
PD PIAFS64K(PIAFS2.0)での発信を指定
PF PIAFS32K(PIAFS2.0)での発信を指定
PA ITMUX 同期64kbpsでの発信を指定
PB ITMUX マルチリンクPPP128kbpsでの発信を指定
  • 一部のプロバイダに接続してマルチリンクPPP128kbps通信ができないことがある問題を修正
  • USB接続 の「Atermモード」で使用している場合、アプリケーションによっては数百キロバイト以上のファイルを添付してメール送信すると、メール送信が失敗する場合がある現象を改善

◎Windows版のバージョンアップページへ
◎Macintosh版のバージョンアップページへ

 

■AtermIW50
(更新内容)
  • 一部のプロバイダで、マルチリンクPPP接続ができないことがある現象に対処
  • 高機能S点ユニットのホームネットワークモードにて、バス接続TA間通信を行っているときに、
    同時にダイヤルアップ発信を行うと、バス接続TA間通信が切断される問題を修正

◎Windows版のバージョンアップページへ
◎Macintosh版のバージョンアップページへ

 

■AtermRS20
(更新内容)
  • USB接続においてCDC(Communication Device Class)モードをサポート(Windowsのみ)
    ※従来どおり「Atermモード」でのご利用を推奨いたしますが、「CDCモード」でのご利用を希望の場合、ディップスイッチの設定より可能となります。
    詳細については、「USBポートで接続される方は必ずお読みください」(PDFファイル)をご覧ください。
  • RS20の電源をONにした状態で、RS-232Cケーブルを接続したままパソコン(Windowsのみ)の電源を投入した場合、ドライバの読み込みに失敗することがある現象に対処
  • USB接続 の「Atermモード」で使用している場合、アプリケーションによっては数百キロバイト以上のファイルを添付してメール送信すると、メール送信が失敗する場合がある現象を改善

◎Windows版のバージョンアップページへ
◎Macintosh版のバージョンアップページへ

 

■AtermRS7
(更新内容)
  • BIGLOBEの「SmartWakeup!」サービス対応(Windowsのみ)
    ※「SmartWakeup!」対応のNEC製Windowsパソコンで、同サービスをご利用になる方はバージョンアップが必要です。
    ※「SmartWakeup!」サービスは、2003年10月30日をもって終了いたしました。

  • USB接続においてCDC(Communication Device Class)モードをサポート(Windowsのみ)
    ※従来どおり「Atermモード」でのご利用を推奨いたしますが、「CDCモード」でのご利用を希望の場合、ディップスイッチの設定より可能となります。
    詳細については、「USBポートで接続される方は必ずお読みください」(PDFファイル)をご覧ください。
  • RS7の電源をONにした状態で、RS-232Cケーブルを接続したままパソコン(Windowsのみ)の電源を投入した場合、ドライバの読み込みに失敗することがある現象に対処
  • USB接続 の「Atermモード」で使用している場合、アプリケーションによっては数百キロバイト以上のファイルを添付してメール送信すると、メール送信が失敗する場合がある現象を改善

◎Windows版のバージョンアップページへ
◎Macintosh版のバージョンアップページへ

 

上記の各バージョンアップページより、
記載内容をよくお読みいただいてバージョンアップしていただけますようお願いいたします。

 

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