2015/02/04
インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」において脆弱性が発見されました。
この脆弱性が悪用されると、暗号化されている通信を解読され第三者に通信内容の一部が漏えいする可能性があります。
このため、お客様情報の保護の観点から、AtermStationでは通信の安全性を確保するために「SSL3.0」による通信の停止を実施いたします。
これにより、以前のInternet Explorerをご利用のお客様には、ログインできないなどの影響がございます。
ログインできない、ページが表示されないお客様は、下記を参考に、「TLS」を利用する設定を実施いただけまよう、お願いいたします。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
SSL通信を使用するページ(URLが「https」で始まるページ)が閲覧できない。
※「ページが表示されない」あるいは、「マイページが利用できない/表示されない」といった表示となる。
●TLSをすべて「無効」としているブラウザ
【例】Internet Explorerブラウザとその初期設定
| Internet Explorer 11 | |
| Internet Explorer 10 | |
| Internet Explorer 9 | |
| Internet Explorer 8 | |
| Internet Explorer 7 | |
| Internet Explorer 6 |
・Internet Explorer 11をWindows 7、Windows 8、Windows8.1でご利用の場合は特に設定変更の必要はありません。
お客様にはお手数をお掛けしますが、何卒ご理解いただきますようによろしくお願いいたします。
「SSL3.0」の脆弱性対策に関する詳しい内容は情報処理推進機構(IPA)のサイトでご確認ください。
情報処理推進機構(IPA)
SSL3.0の脆弱性対策について(CVE-2014-3566)