ページの先頭
  1. Atermstationホーム
  2. お知らせ
  3. 【重要】「SSL3.0」の脆弱性に関するお知らせ

【重要】「SSL3.0」の脆弱性に関するお知らせ

2015/02/04

インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」において脆弱性が発見されました。
この脆弱性が悪用されると、暗号化されている通信を解読され第三者に通信内容の一部が漏えいする可能性があります。

このため、お客様情報の保護の観点から、AtermStationでは通信の安全性を確保するために「SSL3.0」による通信の停止を実施いたします。
これにより、以前のInternet Explorerをご利用のお客様には、ログインできないなどの影響がございます。
ログインできない、ページが表示されないお客様は、下記を参考に、「TLS」を利用する設定を実施いただけまよう、お願いいたします。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

実施日時

 
  • ●2015年2月13日(金)AM8:00

影響

SSL通信を使用するページ(URLが「https」で始まるページ)が閲覧できない。
※「ページが表示されない」あるいは、「マイページが利用できない/表示されない」といった表示となる。

対象となるブラウザ

●TLSをすべて「無効」としているブラウザ

【例】Internet Explorerブラウザとその初期設定

ブラウザ
TLS1.0初期設定
Internet Explorer 11
Internet Explorer 10
Internet Explorer 9
Internet Explorer 8
Internet Explorer 7
Internet Explorer 6
×


対処方法

・Internet Explorer 11をWindows 7、Windows 8、Windows8.1でご利用の場合は特に設定変更の必要はありません。

  • 【設定が必要な場合(例:Internet Explorerをご利用の場合)】
  • 1、 Internet Explorerの[ツール]メニューの[インターネットオプション]をクリックします。
  • 2、[インターネットオプション]ダイアログボックスの[詳細設定]タブをクリックします。
  • 3、[セキュリティ]カテゴリで、各項目のチェックボックスを次の設定にします。
    [SSL3.0]を使用する:外す
    [TLS1.0]を使用する:入れる
    ※設定項目がある場合は
    [TLS1.1]を使用する:入れる
    [TLS1.2]を使用する:入れる
    SSL設定画面
  • 4、[適用]をクリックする
  • 5、Internet Explorerの再起動を行う。

お客様にはお手数をお掛けしますが、何卒ご理解いただきますようによろしくお願いいたします。

関連リンク

「SSL3.0」の脆弱性対策に関する詳しい内容は情報処理推進機構(IPA)のサイトでご確認ください。
情報処理推進機構(IPA)
SSL3.0の脆弱性対策について(CVE-2014-3566)