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[IT] Macintosh用CCLファイルについて
モデムスクリプトファイルを必要とするMacintosh用アプリケーションをご利用いただく場合には、AtermITシリーズ専用のファイルスクリプトファイル(CCLファイル)が必要となります。
現在ご提供しているモデムスクリプトファイルは、
- NEC AtermIT 64K PPP
- NEC AtermIT 57.6K
の2種類です。
モデムスクリプトファイルを必要とする代表的なアプリケーションとしては
- Open Transport PPP 1.0 (以下OT-PPP1.0)
- Apple Remote Access (以下ARA2.1)
等がございますので、 ご利用の場合は、本サイトからモデムスクリプトファイルをダウンロードしてお使いください。
ファイルのダウンロードにつきましては、以下のページをご覧ください。
Macintosh用モデムスクリプトファイル
ご注意
MacOS7.6には 「Open Transport PPP 1.0」と「AppleRemoteAccessクライアントJ-2.1」
で共通に使用するAtermITシリーズのCCLファイルが標準添付されておりますが、 以下のような問題があります。
対象 |
NEC AtermIT 64K PPP (CCLファイル)
NEC AtermIT 57.6K (CCLファイル) |
現象 |
OT-PPP1.0やARA2.1を使用した通信の終了後、
AtermITの設定値が「短縮ダイヤル」「自己アドレス」「自己サブアドレス」「累積通信料金」「着信転送元アドレス」「着信転送先アドレス」を除いて初期値に戻ります。
上記以外を初期値で使用している場合は問題ありませんが、その他の設定を行っている場合は、通信が終了するたびにその設定がクリアされてしまいます。
(ARA2.1では、「NEC AtermIT 64K PPP」は使用しません。) |
原因 |
通信終了後、AtermITに対して自動的に発行されるコマンドに一部誤りがありました。 |
対策 |
本コーナーのCCLファイルと差し替えて下さい。 |