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Bフレッツおよびフレッツ・光プレミアムでIPv6を利用したテレビ視聴サービス利用時に、無線LAN通信ができない場合がある件について

対象機種

  • AtermWR6600H
  • AtermWR6650S
  • AtermWR7800H
  • AtermWR7850S
※IPv6ブリッジ機能は、ファームウェアバージョン8.72以上で対応しています。

現象

NTT東日本の「フレッツ・ドットネット」(Bフレッツ)、NTT西日本の「フレッツ・v6アプリ」(Bフレッツ)、「フレッツ・光プレミアム」にて、セットトップボックス(※)を対象機種のLANポートに有線で接続して「テレビサービス」を使用すると、無線LAN通信が停止する場合があります。
※ブロードバンド映像サービス(IPv6マルチキャストストリーミングを使用)用の装置

原因

テレビサービスをご利用になる場合、マルチキャストのストリーミングデータが、無線LANポート側にも転送され、マルチキャストパケットにより無線LANの帯域が占有されるため発生します。

対処方法

ご利用のAterm製品をPPPoEモードに設定して接続設定を行ったうえで、無線LAN側のIPv6ブリッジ機能を「使用しない」に設定してください。(有線LAN側のIPv6ブリッジ機能は「使用する(初期値)」に設定してください)

ただし、AtermからのPPPoE接続を透過するため、CTU(加入者網終端装置)のバージョンアップとPPPoE機能を利用するための設定が必要な場合があります。
また、Atermに接続したパソコンでフレッツ・光プレミアムの「スタートアップツール」を利用する際に、利用できる機能に制限が発生する場合があります。