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WL-19-003

Windows Vista®でバッファロー社製無線接続ユーティリティをインストール後、 AtermWARPSTARユーティリティのインストール中にパソコンが青画面になる件

対象機種

  • AtermWL54AG
  • AtermWL54TU
  • AtermWL54SC
  • AtermWL54SU
  • AtermWL54SC2
  • AtermWL54SU2
  • AtermWL130NC
  • AtermWL300NC

Windows Vista®パソコンで「Windows Vista® 専用Aterm WARPSTARユーティリティ 」を使用時。
※「らくらく無線スタートEX for Vista」では問題は発生いたしません。

条件

Windows Vista®パソコンにて、バッファロー社製無線接続ユーティリティが使用中、または使用していたことにより、パソコン内にバッファロー社製ファイル「BUFADPT.SYS」が存在すること。

現象

AtermWARPSTARユーティリティのインストール時において、ドライバインストール中にパソコンが青画面となり、リブートします。
パソコンのリブート後は、セーフモードでないとパソコンが正常起動できない場合があります。

原因

バッファロー社製無線接続ユーティリティをインストールすることにより、パソコン内に「BUFADPT.SYS」ファイルがインストールされますが、このファイルはAtermWARPSTARユーティリティと競合を起こすためです。

対処方法

本現象は、以下手順で「BUFADPT.SYS」を無効化することで回避可能となります。

  1. パソコンをセーフモードで起動する
  2. バッファロー社製無線子機ドライバやユーティリティを全てアンインストールする
  3. スタートメニューより「コントロールパネル」を選択し、その中の「デバイスマネージャ」をダブルクリックする
  4. デバイスマネージャにて「表示」−「非表示のデバイスの表示」を選択する
  5. 「プラグ アンド プレイではないドライバ」の項目より BUFADPT をダブルクリックし、プロパティ画面を表示する
  6. 「ドライバ」タブにて、「スタートアップ」から種類の欄にて「無効」を選択し、OKをクリックする
  7. パソコンを再起動後、AtermWARPSTARユーティリティを再インストールする