注1: |
RS20をIW60シリーズ、WX1に子機登録する場合は、登録に先立ち、RS20をパソコンに接続し、ハイパーターミナル等のターミナルソフトを用いて、「AT@I6」コマンドを実行し、RS20の自営無線モードを変更する必要があります。なお、RS20の初期化を行った場合は、この操作を再度行う必要があります。
IW50はVer1.08以前のファームウェアでは、無線区間の通信では64KのPIAFSスルーモードをサポートしておりません(デュアルリンクワイヤレス通信による64Kと、32KのPIAFSスルーモードをサポート)。
そのため、無線区間でデュアルリンクワイヤレス通信をサポートしていない子機(RC25,RC35,RC45)にて64kbps通信を行うためには、IW50のファームウェアをVer1.08以降にバージョンアップする必要があります。
IW60シリーズ、WX1では、無線区間の通信では64KのPIAFSスルーモードをサポートしておりません(デュアルリンクワイヤレス通信による64Kと、32KのPIAFSスルーモードをサポート)。
そのため、無線区間でデュアルリンクワイヤレス通信をサポートしていない子機(RC25,RC35,RC45)を使用する場合は、PIAFSスルーモードの32kbps通信のみ行うことができます。 |
注2: |
本機種は、ワイヤレスTAシリーズを、「無線共通設定」-「音声呼グローバル着信時呼出方法」で「全端末一斉」(初期値)に設定して、PHSをオートデュアルモードで使用した場合に正しく着信応答できない場合があります。
具体的には、
・公衆PHS網からの着信が入らなくなる場合があります。(相手には圏外アナウンスが流れます。)
・ISDN網からの着信にPHSで応答できない場合があります。(アナログポートでは応答可能
・ISDN網からの着信にアナログ電話で応答した場合に、PHSの呼出ベルが鳴りやまないことがあります。
オートデュアルモードでのご使用には、ワイヤレスTAシリーズを「無線共通設定」-「音声呼グローバル着信時呼出方法」で、「無線A(〜F)ポート」(1台のみ呼び出す設定)に設定してご利用いただくか、PHSのバージョンアップをする必要があります。
PHSのバージョンアップについては、NTTドコモのドコモショップにご相談ください。 |
注3: |
本機種をAtermIW60(PC-IW60S1A)で利用する場合、ファームウェアのVer2.11以降で利用可能です。
本機種を利用する場合には、必ずAtermIW60のバージョンアップを行ってください。
(その他のワイヤレスTAシリーズは、バージョンアップする必要はありません。) |
注4: |
本機種は、ワイヤレスTAシリーズを、
「無線共通設定」−「音声呼グローバル着信時呼出方法」で「全端末一斉」(初期値)に設定しているとき、
PHSのオートデュアルモードとの組み合わせで利用することはできません。
この「一斉呼出」と「オートデュアルモード」の組み合わせで使用した場合、着信できない場合があります。
「オートデュアルモード」でご使用になる場合には、
ワイヤレスTAシリーズの「音声呼グローバル着信時呼出方法」を、
必ず「無線A(〜F)ポート」(1台のみ呼び出す設定)に設定してください。
グローバル着信時にPHS全端末を一斉呼出したいときには、
本対象機種の「オートデュアルモード」を「ジエイモード」に変更してご利用ください。 |
注5: |
販売店様用「増設登録操作説明書」の機種タイプFの操作手順において、(8)の操作は[保留]ではなく[通話]を押してください。 |
注6: |
本機種をワイヤレスTAシリーズの内線に収容して、PIAFASデータ通信をする場合には、本機種の「設定」−「サービス」の中の「VMマネージャ」と「CMマネージャ」を、ともに「OFF」に設定してください。
本設定を行わないと、データ発信ができない場合があります。 |
注7: |
本機種をワイヤレスTAシリーズに子機登録する場合には、ワイヤレスTAシリーズに接続しているパソコンから、ハイパーターミナル等で、ATコマンドにより「
AT@ASYS16=0 [ENTER] 」を入力して、ワイヤレスTAシリーズの設定を変更してください。
設定の変更を有効にするためにはAtermの電源をOFF->ONすることが必要です。
本設定変更をしないと、着信応答時にPHSにリセットがかかり着信できない場合があります。 |
注8: |
販売店様用「増設子機登録操作説明書」の機種タイプBの操作手順において、(2)の操作は、[再送]ではなく、[留守]を押してください。 |
注9: |
本機種の機種タイプは特殊な方式となっており、販売店では増設子機登録を行うことはできません。
本機種をご利用になるお客様は、お近くのNECフィールディングサービス拠点・営業所まで、増設子機登録をご依頼くださいますようお願いいたします。
また、増設子機登録に際しては、お客様のご使用になるパソコン、モバイルカードP-inまたはP-inシリーズと、Atermワイヤレス親機をセットでご用意いただく必要があります。 |
注11: |
販売店様用「増設子機登録操作説明書」の機種タイプAの操作手順において、[検索]ではなく、[再ダイヤル]を押してください。 |
注12: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は、以下の手順で行ってください。
1)PHSの「メッセージ」と「F」と「電源」を同時に押す
2)「検索」を押す
3)「6」を押す
4)オフィスモード「2」〜「3」を選択する
5)親機側で登録したのと同じ内線番号「91」〜「96」を押す
6)「#」を押す
7)親機側で設定したのと同じ暗証番号を入れる
8)「#」を押す -> 登録動作スタート |
注13: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は、以下の手順で行ってください。
1)PHSの「メッセージ」と「SET」と「電源」を同時に押す
2)「↓」で「オフィス」を選択
3)「SET」を4回押す -> 登録動作スタート |
注14: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は、以下の手順で行ってください。
1)PHSの「メッセージ」と「F」と「電源」を同時に押す
2)「6」を押す
3)オフィスモード「1」〜「2」を選択
4)「SET」を押す
5)以降、装置個別の設定を行う。 -> 登録動作スタート
なお、 親機側の設定が、無線子機の一斉呼び出し設定になっている場合は、本機種は着信できません。
個別呼び出し設定にて、本機種を指定している場合は着信できます。
また、本機種は、内線発信できません。 |
注15: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は、以下の手順で行ってください。
1)PHSの「メッセージ」と「F」と「電源」を同時に押す
2)「6」を押す
3)オフィスモード「2」〜「3」を選択
4)PS番号を入力し、「#」を入力
5)暗証番号を入力し、「#」を入力 -> 登録動作スタート |
注16: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は、以下の手順で行ってください。
1)PHSの「メッセージ」と「F」と「電源」を同時に押す
2)「6」を押す
3)「SET」を2回
4)暗証番号を入れて「SET」
5)内線番号を入れて「MSG」を押す -> 登録動作スタート
なお、 親機側の設定が、無線子機の一斉呼び出し設定になっている場合は、本機種は着信できません。
個別呼び出し設定にて、本機種を指定している場合は着信できます。 |
注17: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は、以下の手順で行ってください。
1)PHSの「マナー」と「電源」を同時に押す
2)「ソフトキー3(リダイヤル/クリアボタン)」を押す
3)「6」入力
4)「OS No」入力
5)「PS No」入力
6)「マナー」を押す
7)「暗証 No」入力
8)「マナー」を押す -> 登録動作スタート
なお、本機種は一斉着信時、発信者番号無しの場合は着信しますが、発信者番号付きの場合は着信しません。
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注18: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は、以下の手順で行ってください。
1)SET+CATCH+PWRを同時に押す(登録モード起動)
2)「2」入力(家庭モード切替)
3)内線番号を入力し、SETを押す。
4)暗証番号を入力
5)CATCHを押す。→登録動作スタート(登録後「家庭モード」に設定してご使用ください。)
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注19: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は以下の手順で行ってください。
(1)【電源】+【クリア/保留】を押す。
(2)【十字ボタン右(リダイヤル)】を押す。
(3)【6】を押す。
(4)登録するオフィスモード番号【1】〜【2】を押す。
(5)内線番号【91】〜【96】を押す。
(6)【クリア/保留】を押す。
(7)登録した暗証番号4桁を押す。
(8)【クリア/保留】を押す。=>登録動作スタート |
注20: |
本機種の子機登録モードへの切り替え方は以下の手順で行ってください。
(1)【電源】+【サーチ(保/内)】を押す。
(2)【十字キー左】を押す。
(3)【6】を押す。
(4)登録するオフィスモード番号【1】〜【3】を押す。
(5)内線番号【91】〜【96】を押す。
(6)【サーチ(保/内)】を押す。
(7)登録した暗証番号4桁を押す。
(8)【サーチ(保/内)】を押す。=>登録動作スタート |