このバージョンアップソフトウェアは、「Aterm」を「MacOS8.0以前の環境」でご使用いただいている
場合に共通でご利用いただけるソフトウェアです。
■バージョンアップ概要
| 電子メール着信通知&UUIメールユーティリティ Macintosh版 |
Ver1.11 |
バージョンアップ履歴
Ver1.00 -> Ver1.02
- UUIメール関連の各機能の追加
- その他細部の改良
Ver1.02 -> Ver1.10
- 入力可能残り文字数の表示機能を追加
Ver1.10 -> Ver1.11
- 動作可能機種にAtermIW60を追加するための一部モジュール変更
本ユーティリティは、Macintoshをご利用のお客様向けの、
電子メール着信通知サービス・UUIメール機能をご利用いただくためのユーティリティです。
AtermIT/IW/IRシリーズ(IT30/IT35は除く)および、
AtermIB55Pro/IB55Pro2(Macintosh版は利用不可)にてご利用いただけます。
概要
主な機能は以下の通りです。
- BIGLOBEユーザIDの登録・削除
- 電子メール着信通知情報の読み出し
- 過去の電子メール着信通知情報の検索
- UUIメールの発信・受信
- UUIメールのアドレス帳の作成
- UUIメールの保存
■その他
- Windows版Ver.1.10は、AtermIB55Pro/IB55Pro2でも使用できますが、
製品仕様の関係上、本ユーティリティをIB55Pro/IB55Pro2で使用する上で、
AtermITシリーズと一部機能が異なります。
□IB55Pro/IB55Pro2は、ITシリーズと同等なPWRランプを持っていませんので、
IB55Proセンタのタスクトレイアイコンでメールの着信を通知します。
□IB55Pro/IB55Pro2は、INSボイスワープに対応していません。
□IB55Pro/IB55Pro2は、ATZ98コマンドをサポートしていません。
- INSボイスワープサービスのなかで無条件転送に設定した場合は、
メール到着通知情報も転送されてしまいます。
ボイスワープサービスを停止しておくか、
あるいは無応答時転送、話中時転送設定にして
電子メール到着通知サービスをご利用ください。
- メール到着通知の名前・ユーザIDを登録した状態で、
AtermITに対してATZ98コマンドを発行しますと
すべてのパラメータが初期化されるため、
AtermITに登録されたユーザIDも消えてしまい
パソコン側とAtermIT側で状態不一致が発生します。
ATZ98コマンドを発行した場合は、
一度パソコン側のメール到着通知の名前・ユーザIDを削除し、
再度メール到着通知の名前・ユーザIDを登録してください。
- AtermIT55DSU/IT55でご使用の場合には
ファームウェアバージョンを3.00以上でご利用ください。
- AtermIT45DSU/IT45でご使用の場合には、
バージョンアップサービスをご利用いただきバージョンアップしてください。
- AtermIB55Proでご使用の場合には
ソフトウェアセット(1.40以上)をインストールしてご利用ください。
- Windows95の環境において、このユーティリティのインストーラでは、
プログラムグループへのショートカットの登録は行われません。
ショートカットの作成は手動で行っていただけますようお願いします。
- Windows3.1の環境においても、
プログラムグループへの登録は手動で行っていただけますようお願いいたします。
- Macintoshの環境においては、
手動でmlid.datファイルを初期設定フォルダに移動する必要があります。