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Aterm WR7600H バージョンアップ履歴

ファームウェア

Ver8.7b (2006/09/25)
1. 無線LAN(IEEE802.11a)につきまして、旧5.2GHz帯(J52)の対応から新5.2GHz帯(W52)への対応が可能になりました。
※「J52」対応製品のバージョンアップによる「W52」対応は、2011年5月31日までの経過措置として認められていましたが、サービスの提供は終了させていただきました。
2. 電子情報技術産業協会(JEITA)の無線LANガイドラインに沿って、クイック設定Webの文言を変更しました。
SuperAG(圧縮あり)の実効スループットに影響がありますので、バージョンアップページ「ご利用にあたっての注意事項」の「●ファームウェア(Ver8.7b)のバージョンアップについて」をお読みのうえ、必要な場合のみバージョンアップを行ってください。

Ver8.25 (2004/05/19)
1. WR7600H(公開版:Ver8.0d)で、ネットワーク環境により、まれにインターネット通信ができなくなる問題を改善しました。

Ver8.0d (2004/02/06)
1. ワイヤレスLAN中継機能(WDS対応)を追加しました。*1
2. ファームウェアVer 8.02において、複数台の無線子機でご使用の際に、まれに無線通信ができなくなる場合がある件について対応しました。
 
*1 ワイヤレスLAN中継機能をご利用になる場合の注意事項
ワイヤレスLAN中継機能と暗号化方式のWPA-PSK(TKIP)、WPA-PSK(AES)は同時に利用することはできません。ワイヤレスLAN中継機能を使用する場合、暗号化方式はWEPモードをご利用ください。
ワイヤレスLAN中継機能のアクセスポイント間の通信は、通常モードの通信となりSuper AGモードは機能しません。
子機としてWL11Eを接続する場合、WL11EのETHERNETボックスマネージャの「管理者設定」−「自動取得」ボタンは使用できません。(「自動取得」ボタンを使って設定すると誤ったデータを登録してしまい接続できなくなってしまいます。)必ず、WR7600HとWL11Eをそれぞれ手動で設定してください。(WL11Eの設定は、WL11Eの取扱説明書をご覧ください。) 

Ver8.02 (2003/12/17)
1. 無線スループットを高速化する「SuperAGモード」機能を搭載しました。
(Macintoshではご利用になれません。)
 
「SuperAGモード」について
  「SuperAGモード」は、「フレームバースティング技術」「無線ネットワーク最適化技術」「リアルタイム圧縮技術」を使った、アセロス・コミュニケーションズ社が開発した無線スループットを高速化する独自技術です。
「SuperAGモード」をご利用になるには、WARPSTAR親機・子機の両方が「SuperAGモード」に対応している必要があります。
弊社の特定環境における測定で、LANポートに接続したFTPサーバから特定のテキストファイル(約16MB)をダウンロードした際の最大スループットとして最大約35Mbpsの速度を計測しています。(WANポートへのアクセスおよび無線LANの暗号化によりスループットは遅くなります。)
上記スループットは、弊社の特定環境での実測結果であり、すべての環境で性能を保証するものではありません。使用するパソコンやサーバの環境や能力、周囲の電波環境などにより速度がでない場合があります。また、「SuperAGモード」では圧縮技術を使っていますので、すでに圧縮されているJPEGファイルやZIPファイル等ではスループットは遅くなります。
圧縮効果の少ないデータが多い場合は、″圧縮なし″モードでのご使用をお勧めします。

Ver7.aa (2003/10/31)
1. IEEE802.11a通信時の長距離における接続性の改善を行いました。
2. 他社(バッファロー)製無線子機とWPA-PSK(AES)暗号化で接続できない件に対処しました。
3. Windows® XP/2000 Professional で、Administrator権限のないユーザーからサテライトマネージャで接続できない件を改善しました。

Ver7.a1(2003/09/19)
1. WPA-TKIP、WPA-AES 対応
無線LANの暗号化方式として、従来の「WEP モード」に加えて「WPA-PSK(TKIP)モード」 と 「WPA-PSK(AES)モード」に対応しました。
WPA-PSK
Pre Shared Key(公開鍵)を用いた親機/子機間の認証を経て通信を開始するモードです。
TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)
暗号鍵の定期的な自動更新により、WEPの脆弱性を改善した暗号化方式です。
AES(Advanced Encryption Standard)
米商務省技術標準局が選定した、次世代の標準暗号化方式の名称。
暗号鍵の定期的な自動更新に加え、暗号化アルゴリズム自体も強化されており、WEPに替わる、無線LANの強力な暗号化方式として注目されています。
<注意事項>
「WPA-PSK(TKIP)モード」 および 「WPA-PSK(AES)モード」をご利用になるには、WR7600H本体用ファームウェアの更新、WL54AG用ドライバの更新、ユーティリティの更新が必要です。
「WPA-PSK(TKIP)モード」 および 「WPA-PSK(AES)モード」は、Atermどうしでのみご利用になれます。
現在、WiFiアライアンスの認証準備をしている段階であり、相互接続性の保証は行っておりません。Windows® XPの「ワイヤレスネットワーク設定」からのご利用や、WPAに対応した「他社製品」との接続はサポート対象外とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

Ver7.93 (2003/07/28)
1. eoホームファイバーなどをご契約されている一部の地域のお客様において、PPPoEが接続できない場合がある件に対処しました。
2. ネットワークゲーム機 "PlayStation 2"などにおいて、「みんなのGOLF オンライン」などプレイ中に通信が切断される場合がある件に対処しました。