No. 12041
公開日 2021/10/20 最終更新日 2025/03/13
回答
無線LAN端末には、Wi-Fi接続を行ったネットワークに対して、端末本来のMACアドレスとは異なるMACアドレスを疑似的に割り振る機能を持っています。
Android端末ではランダムMAC、iOS・iPadOS端末・Macではプライベート Wi-Fiアドレスと呼ばれ、Wi-Fi接続を行うと自動で有効になります。
Atermの「見えて安心ネット」や「MACアドレスフィルタリング」を使用している状態で、無線LAN端末をAtermにWi-Fi接続すると、ランダムMAC・プライベート Wi-Fiアドレスが有効になり、Wi-Fi接続に失敗する場合やしばらく接続できていたインターネットの閲覧が行えなくなることがあります。
「見えて安心ネット」や「MACアドレスフィルタリング」を使用する場合は、無線LAN端末のランダムMAC・プライベート Wi-Fiアドレスを停止してください。
ここでは、ランダムMAC・プライベート Wi-Fiアドレスの停止手順を参考情報(*1)で掲載しています。
以下のリンクより、ご使用端末の停止手順をご覧ください。
※ リンク先は、別ウィンドウで開きます。
なお、Windowsでも疑似的にMACアドレスを割り振る機能(ランダムなハードウェア アドレス)を有していますが、Wi-Fi接続を行っても自動で有効にはなりません。
過去に手動で有効にして、「見えて安心ネット」や「MACアドレスフィルタリング」を使用する場合は、以下のリンクをご参考に停止してください。
*1
当ページの内容は「参考情報」です。詳細は各ハード・ソフトメーカーにお問い合わせください。
本件につきましては、電話やメールなどでお問い合わせいただいてもお答えすることはできません。ご了承ください。
対象機種
7200D8BE
WX1500HP、WX1800HP、WX3000HP、WX3000HP2、WX3600HP、WX4200D5、WX5400HP、WX5400T6、WX6000HP、WX7800T8、WX11000T12
WG1200CR、WG1200HP3、WG1200HP4、WG1200HS3、WG1200HS4、WG1800HP4、WG1900HP2、WG2600HM4、WG2600HP3、WG2600HP4、WG2600HS、WG2600HS2
W1200EX、W1200EX-MS
HT100LN、HT110LN、MP02LN、MP02LS、MR05LN、MR10LN、MR51FN
以下の機種は、サポート期間が終了しましたので、Q&Aの更新も終了しました。
日々報告される脆弱性問題に対してセキュリティを確保し、本来持つ性能を十分に発揮させ、より安全にお使いいただくため、最新の製品への買い替えをお奨めいたします。
販売中のAterm製品につきましては、「製品情報」をご覧ください。
なお、更新を停止しているため、最新の環境や端末でご使用の際、掲載内容の対処を行っていただいても解決しない場合もあります。
WG300HP、WG600HP、WG800HP、WG1200HP、WG1200HP2、WG1200HS、WG1200HS2、WG1400HP、WG1800HP、WG1800HP2、WG1800HP3、WG1900HP、WG2200HP、WG2600HP、WG2600HP2
WF300HP、WF300HP2、WF800HP、WF1200CR、WF1200HP、WF1200HP2
W300P、W500P
WR1200H、WR4100N、WR4500N、WR6600H、WR6650S、WR6670S、WR7800H、WR7850S、WR7870S、WR8100N、WR8150N、WR8160N、WR8165N、WR8170N、WR8175N、WR8200N、WR8300N、WR8370N、WR8400N、WR8500N、WR8600N、WR8700N、WR8750N、WR9300N、WR9500N
MP01LN、MR03LN、MR04LN
WM3300R、WM3400RN、WM3450RN、WM3500R、WM3600R、WM3800R