Q&A No. 00008

WX7800T8のクイック設定Web起動手順(中継機・子機モードの起動手順)

以下の手順で、クイック設定Webを起動することができます。

* 本ページの手順は、中継機・子機モードで使用している場合の起動手順です。ルータモードやブリッジモードで使用している場合は、本ページの手順でクイック設定Webを起動できませんので、それぞれの動作モードの起動手順(ルータモード / ブリッジモード)をご覧ください。

本手順を行う前のご注意

WX7800T8の背面にあるLANポートと、パソコンのLANポートをLANケーブルで接続(有線接続)してください。

WX7800T8と有線接続が完了していない場合は、本手順でクイック設定Webを起動することができません。

なお、Wi-Fi端末[パソコンやスマートフォンなど]からクイック設定Webを起動したい場合は、インターネットに接続できている状態で、本ページの「ご参考」内に記載の『Aterm 検索ツール』『Aterm スマートリモコン』を使用してクイック設定Webを起動することができます。

  1. クイック設定Webを開くために、以下の手順で強制DHCPサーバ機能を起動してください。

    1. WX7800T8からACアダプタのプラグを外し電源を切り、10秒ほどお待ちください。
    2. SETボタンを押しながら(押したままの状態で)、ACアダプタのプラグを差し込み電源を入れてください。

    3. 本体のACTIVEランプがオレンジ(橙)点滅しましたら、SETボタンを放してください。

      DHCPサーバ起動まで、約120秒ほどお待ちください。

    ご参考

    通常、中継機・子機モードでクイック設定Webを起動するためには、WX7800T8に割り当てられているIPアドレスを入力する必要がありますが、強制的にDHCPサーバ機能を起動させることで、WX7800T8に割り当てられているIPアドレスを確認することなく、クイック設定Webを開くことができます。

    強制DHCPサーバ機能で動作中は、親機とのWi-Fi接続はいったん停止するため、WX7800T8を経由して、Wi-Fi端末[パソコンやスマートフォンなど]のブラウザで、インターネット上のWebページが閲覧できる場合は、インターネットに接続できなくなり、クイック設定Webの一部機能(オンラインバージョンアップなど)が実行できなくなります。

    インターネット接続した状態でクイック設定Webを開きたい場合は、以下Wi-Fi端末のアプリケーションをダウンロード・使用してクイック設定Webを起動してください。

  2. ブラウザを開き、アドレスに「192.168.1.245」を入力してアクセスしてください。

    ※ 以下の画像では、Windows 10(Microsoft Edge)を使用しています。

  3. クイック設定Webのログイン画面が開きます。

    ユーザー名に半角小文字で「admin」、パスワードに管理者パスワードを入力して、【ログイン】ボタンを押してください。

    ※ 管理者パスワードの初期値は、WX7800T8本体のラベルに記載された英数字8桁のパスワード(Web PW)[詳細な記載箇所]です。
    ※ 管理者パスワードの初期値を正しく入力してもログインできない場合は、パスワードが変更されていますので、変更後のパスワードを入力してください。

    クイック設定Webにログインすると、クイック設定Webのホーム画面が表示されます。

    ご注意

    管理者パスワードを10回連続で間違えると、クイック設定Webへアクセスが行えなくなります。

    その場合は、WX7800T8の電源を入れ直すと復旧しますので、復旧後再度クイック設定Webにアクセスしてください。

強制DHCPサーバ機能の終了方法

強制DHCPサーバ機能は、WX7800T8の電源を一度落とし、再度電源を入れることで解除されます。(電源を落とした後は、10秒ほど待って電源を入れてください。)

クイック設定Webの使用が終わったあとは、強制DHCPサーバ機能の解除を行ってください。

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