Q&A No. 00241

WG2600HSでIPv6を使ったサービスを利用する方法

WG2600HSは、NTTの「フレッツ・v6オプション」(ひかりTVやセキュリティサービス)のような「IPv6」方式を使用したサービスを、初期値から変更することなく利用することができます[*1]

なお、IPv6対応端末(PCやテレビ等)をWi-Fi(無線)でWG2600HSに接続する場合は、安定したストリーミング映像を視聴するために、5GHz帯側のネットワーク名(SSID)に接続の上、「TVモード」を有効[*2]にしてください。

「TVモード」の概要・設定手順については、ユーザーズマニュアルの「 TVモードを使う」をご覧ください。

また、WG2600HSを中継機または子機にして、他のAterm親機に接続する場合は、WG2600HSとAterm親機で両方の「TVモード」を有効[*3]にしてください。

詳細な説明は、ユーザーズマニュアルの「 TVモードを使う(中継機/子機の設定)」をご覧ください。

[*1] IPv6動作モードが、初期値で「 ND Proxy」になっています。「ND Proxy」でサービスが利用できない場合は、「 IPv6ブリッジ」に切り替えて状況をご確認ください。「IPv6ブリッジ」は、PPPoEルータモード・ローカルルータモードで設定可能です。ブリッジモードの場合は、設定は不要です(設定できません)。

[*2] 初期値で「TVモード」は有効です。「TVモード」を使わない場合は、「TVモードを使う」の◆補足◆に記載の「IPv6マルチキャスト」「マルチキャスト伝送速度(Mbps)」の設定を行ってください。

[*3] Aterm親機側が「TVモード」に対応していない場合は、WG2600HSの「TVモード」を無効にし「TVモードを使う(中継機/子機の設定)」の◆補足◆に記載の「IPv6マルチキャスト」「マルチキャスト伝送速度(Mbps)」の設定を行ってください。

ご参考

「IPv6 IPoE」「IPv4 over IPv6」サービス(transix・クロスパス・v6プラス・IPv6オプション・OCNバーチャルコネクトなど)を使用したい場合は、「IPv6 IPoE」「IPv4 over IPv6」対応機種(2018年6月以降に発売)が必要です。

本機種は、transix・v6プラス・IPv6オプションモードに対応しています。(2023年7月現在)

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