Q&A No. 00241

WX7800T8でIPv6を使ったサービスを利用する方法

WX7800T8は、NTTの「フレッツ・v6オプション」(ひかりTVやセキュリティサービス)のような「IPv6」方式を使用したサービスを、初期値から変更することなく利用することができます[*1]

なお、IPv6対応端末(PCやテレビ等)をWi-Fi(無線)でWX7800T8に接続する場合は、安定したストリーミング映像を視聴するために、5GHz帯側のネットワーク名(SSID)に接続の上、「TVモード」を有効[*2]にしてください。

「TVモード」の概要・設定手順については、ユーザーズマニュアルの「 TVモードを使う」をご覧ください。

また、WX7800T8を中継機または子機にして、他のAterm親機に接続する場合は、WX7800T8とAterm親機で両方の「TVモード」を有効にしてください。

詳細な説明は、ユーザーズマニュアルの「 TVモードを使う(メッシュ機能を利用しない中継機/子機としてご使用のとき)」をご覧ください。

[*1] IPv6動作モードが、初期値で「使用する」になっています。「使用する」でサービスが利用できない場合は、「 IPv6ブリッジ」に切り替えて状況をご確認ください。「IPv6ブリッジ」は、PPPoEルータモード・ローカルルータモードで設定可能です。ブリッジモードの場合は、設定は不要です(設定できません)。

[*2] 初期値で「TVモード」は有効です。

ご参考

「IPv6 IPoE」「IPv4 over IPv6」サービス(transix・クロスパス・v6プラス・IPv6オプション・OCNバーチャルコネクトなど)を使用したい場合は、「IPv6 IPoE」「IPv4 over IPv6」対応機種(2018年6月以降に発売)が必要です。

本機種は、transix・クロスパス・v6プラス・IPv6オプション・OCNバーチャルコネクトモードおよび国内標準プロビジョニング方式(DS-Lite)と国内標準プロビジョニング方式(MAP-E)に対応しています。(2023年7月現在)

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