基本設定 - 接続先設定
接続先を設定します。
設定値を選択・入力したあとは、 [設定]をクリックします。

  ■「ローカルルータモード」の場合
  ■「PPPoEモード」で複数固定IPサービスを 使用しない場合
  ■「PPPoEモード」で複数固定IPサービスを 使用する場合

 ■「ローカルルータモード」の場合
※ 「クイック設定Web」画面に表示されている ボタンについての説明は こちら
   (本画面は、「クイック設定ウィザード」の「設定パターン」で 「設定1」を選択した場合です。)

[DHCPクライアント機能]
DHCPクライアント機能 (初期値:使用する)
本商品のWAN側をDHCPクライアントとして使用する場合には、 「使用する」にします。
 
IPアドレスの自動取得 (初期値:要求する)
本商品のWAN側をDHCPクライアントとして使用する場合には、 サーバに対してIPアドレスを自動的に
取得するように要求するかどうかを設定します。 通常は「要求する」にチェックして使用します。

※  CATVなどでお使いの場合で、一定時間後にIPアドレスが 取得できなくなるときには「要求する」のチェックを 外してご利用ください。
 
自動取得の要求時間 (初期値:300秒)
本商品のWAN側をDHCPクライアントとして使用し、かつ、 サーバに対してIPアドレスの自動取得を要求する場合に、 これを何秒間隔で行うかを設定します。
60〜36000秒が指定できます。

[IPアドレス]
IPアドレス
本商品のWAN側のIPアドレスを設定します。
 
ネットマスク
本商品のWAN側のネットマスクを設定します。
[000.000.000.000]形式とビット数指定(1〜32)が利用できます。

[ゲートウェイ]
サーバから割り当てられたアドレス (初期値:優先する)
本商品のWAN側のゲートウェイアドレスとして、 サーバから割り当てられた値を優先的に使用します。
 
固定アドレス (「サーバから割り当てられたアドレス」を 優先しないときのみ有効になります。)
本商品のWAN側のゲートウェイアドレスとして、 固定的に使用するアドレスを指定します。

[ネームサーバ]
サーバから割り当てられたアドレス (初期値:優先する)
本商品のWAN側のDNSサーバアドレスとして、 サーバから割り当てられた値を優先的に使用します。
通常は「優先する」のチェックボックスをチェックして 優先します。
 
プライマリDNS/セカンダリDNS
サーバからプライマリDNS/セカンダリDNSを指定されている場合には、 「サーバから割り当てられたアドレス」のチェックを外したあと、 ここに入力します。

[ドメイン名/ホスト名]
ドメイン名
本商品のWAN側のドメイン名を指定します。
指定する必要がない場合には、空欄のままでもかまいません。
 
ホスト名
本商品のWAN側のホスト名を指定します。
指定する必要がない場合には、空欄のままでもかまいません。

[拡張設定]
PING応答機能 (初期値:使用しない)
WAN側からのPINGに応答するかどうかを指定します。

 ■「PPPoEモード」で複数固定IPサービスを 使用しない場合
※ 「クイック設定Web」画面に表示されている ボタンについての説明は こちら
   (本画面は、「クイック設定ウィザード」の「設定パターン」で 「設定2」を選択した場合です。)
 
「編集する接続先」には、 「基本設定」- 「接続先の選択設定」で選択した接続先が表示されます。
「編集する接続先」を変える場合には、 ここで他の接続先を選択します。

[接続先の設定]
接続先名 (初期値:接続設定1)
接続先(ブロードバンド接続事業者)の名前などを 任意の文字を使って入力します。
最大半角64文字、全角32文字入力できます。 最大5箇所設定できます。
接続先名は、「編集する接続先」のプルダウンメニューの表示名に 反映されます。
(工場出荷状態の場合:「接続設定1/ 接続設定2/ 接続設定3/ 接続設定4/接続設定5」)
これらをそのまま使用するか、あるいは任意の名前を直接入力します。
 
ユーザー名
ブロードバンド接続事業者から通知された 認証ID(ログインID・ユーザーID)を入力します。
最大半角128文字入力できます。
 
パスワード
ブロードバンド接続事業者から通知された パスワードを入力します。
最大半角128文字入力できます。

[IPアドレス]
IPアドレスの自動取得 (初期値:使用する)
ブロードバンド接続事業者から自動的に 割り当てられるIPアドレスを使うように指定します。
通常は「使用する」のチェックボックスをチェックして 使用します。
 
IPアドレス
ブロードバンド接続事業者から固定IPアドレスを 指定されている場合には、「IPアドレスの自動取得」の
チェックを外したあと、ここに入力します。

[ネームサーバ]
サーバから割り当てられたアドレス (初期値:使用する)
ブロードバンド接続事業者から自動的に割り当てられる DNSサーバアドレスを使うように指定します。
通常は「使用する」のチェックボックスをチェックして 使用します。
 
プライマリDNS/セカンダリDNS
ブロードバンド接続事業者から プライマリDNS/セカンダリDNSを指定されている場合には、 「サーバから割り当てられたアドレス」のチェックを外したあと、 ここに入力します。

[認証時の暗号化]
暗号化方法
(初期値:「クイック設定ウィザード」で選択した 「設定パターン」によって変わります。)

  • 暗号化されていないパスワード(PAP):
    PAP(Password Authentication Protocol:パスワード認証プロトコル)を 使用する場合に選択します。
    PAPは、プレーンテキストパスワードを使う最も単純なプロトコルです。
    PAPは通常、接続先に対してより安全な形式での確認のネゴシエーションを 行うことができない場合に使用します。

  • チャレンジハンドシェイク認証プロトコル(CHAP):
    CHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol : チャレンジハンドシェイク認証プロトコル)を使用する場合に選択します。
    CHAPでは、安全で暗号化された認証のネゴシエーションが行われます。
    業界標準の Message Digest 5(MD5)では、パスワードなどのデータを 結果が一意になり、元の形には戻すことができない方法で変換します。
    CHAPでは、応答側で一方向(不可逆)のMD5ハッシュを行うチャレンジ応答が 使われます。
    この方法により、ネットワークを介してパスワードを実際にサーバに送信する ことなく、自分がパスワードを知っていることをサーバに証明できます。
    CHAPをサポートすることにより、ほとんどすべてのサーバに安全に 接続できます。

  • 自動認証:
    サーバから要求された認証方式にあわせて接続します。

[接続先の切断]
自動切断
(初期値:「クイック設定ウィザード」で選択した 「設定パターン」によって変わります。)
無通信状態が一定時間続いた場合に自動的に切断するか どうかを設定します。
「基本設定」- 「基本設定」-[自動接続]の「接続モード」で、 「要求時接続」を選択した場合に設定できます。
 
自動切断するまでの時間
(初期値:「クイック設定ウィザード」で選択した 「設定パターン」によって変わります。)
自動切断するまでの無通信状態の時間を設定します。
60〜86,400秒の間で設定します。

[PPPキープアライブ]
PPPキープアライブ機能 (初期値:使用しない)
PPPキープアライブ機能を使用するかどうかを指定します。
PPPコネクションの状態を監視して、障害が起きた場合に再接続を 行います。
 
LCP ECHO送信間隔 (初期値:60秒)
LCP ECHO REQUESTの送信間隔を指定します。
指定できる値は、1〜255秒です。
 
LCP ECHOリトライ送信間隔 (初期値:10秒)
LCP ECHO REQUESTに対する応答がない場合にREQUESTを再送する 送信間隔を指定します。
指定できる値は、1〜255秒です。
 
LCP ECHOリトライ回数 (初期値:10回)
LCP ECHO REQUESTに対する応答がない場合にREQUESTを 再送信する回数を指定します。
指定できる値は、1〜255回です。

[拡張設定]
PING応答機能 (初期値:使用しない)
WAN側からのPINGに応答するかどうかを指定します。

 ■「PPPoEモード」で複数固定IPサービスを使用する場合
「詳細設定」の 「パケットフィルタ設定」 「ポートマッピング設定」で登録された設定値は、 複数固定IPサービスにも動作条件として反映されます。

※ 「クイック設定Web」画面に表示されている ボタンについての説明は こちら
 
「編集する接続先」には、 「接続設定1/複数固定IPサービス」(工場出荷状態)のように 表示されます。

[接続先の設定]
接続先名 (初期値:接続設定1)
接続先(ブロードバンド接続事業者)の名前などを 任意の文字を使って入力できます。
最大半角64文字、全角32文字入力できます。
 
ユーザー名
ブロードバンド接続事業者から通知された ユーザー名を入力します。
最大半角128文字入力できます。
 
パスワード
ブロードバンド接続事業者から通知された パスワードを入力します。
最大半角128文字入力できます。

[IPアドレス]
IPアドレス
ブロードバンド接続事業者から通知された IPアドレスを入力します。
 
ネットマスク
ブロード−バンド接続事業者から通知された ネットマスクを入力します。

[ネームサーバ]
プライマリDNS/セカンダリDNS
ブロードバンド接続事業者から通知された DNSサーバアドレスを入力します。

[認証時の暗号化]
暗号化方法
(初期値:「クイック設定ウィザード」で選択した 「設定パターン」によって変わります。)

  • 暗号化されていないパスワード(PAP):
    PAP(Password Authentication Protocol : パスワード認証プロトコル)を 使用する場合に選択します。 PAPは、プレーンテキストパスワードを使う最も単純なプロトコルです。
    PAPは通常、接続先に対してより安全な形式での確認の ネゴシエーションを行うことができない場合に使用します。

  • チャレンジハンドシェイク認証プロトコル(CHAP):
    CHAP(Challenge Handshake Authentication Protocol : チャレンジハンドシェイク認証プロトコル)を使用する場合に選択します。 CHAPでは、安全で暗号化された認証のネゴシエーションが行われます。 業界標準の Message Digest 5(MD5)では、パスワードなどのデータを結果が 一意になり、元の形には戻すことができない方法で変換します。
    CHAPでは、応答側で一方向(不可逆)のMD5ハッシュを行うチャレンジ応答が 使われます。
    この方法により、ネットワークを介してパスワードを実際にサーバに送信する ことなく、自分がパスワードを知っていることをサーバに証明できます。
    CHAPをサポートすることによって、ほとんどすべてのサーバに安全に 接続できます。

  • 自動認証:
    サーバから要求された認証方式にあわせて接続します。

[PPPキープアライブ]
PPPキープアライブ機能 (初期値:使用しない)
PPPキープアライブ機能を使用するかどうかを指定します。
PPPコネクションの状態を監視して、障害が起きた場合に再接続を 行います。
 
LCP ECHO送信間隔 (初期値:60秒)
LCP ECHO REQUESTの送信間隔を指定します。
指定できる値は、1〜255秒です。
 
LCP ECHOリトライ送信間隔(初期値:10秒)
LCP ECHO REQUESTに対する応答がない場合にREQUESTを再送する 送信間隔を指定します。
指定できる値は、1〜255秒です。
 
LCP ECHOリトライ回数 (初期値:10回)
LCP ECHO REQUESTに対する応答がない場合にREQUESTを再送信する回数を 指定します。
指定できる値は、1〜255回です。

[拡張設定]
PING応答機能 (初期値:使用しない)
 WAN側からのPINGに応答するかどうかを指定します。

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