無線暗号化を設定する
本商品(親機)と無線LAN端末(子機)間のデータのやりとりを暗号化して第三者からの傍受や盗聴から守ることができます。
暗号化については こちら

■設定方法
暗号化を行う本商品(親機)と無線LAN端末(子機)それぞれに設定をする必要があります。
本商品は、工場出荷時に暗号化設定がされています。
工場出荷時の設定については本商品(親機)のラベルに記載されています。
■本商品(親機)の暗号化を設定する
「クイック設定Web」で設定する
  「無線LAN設定」-「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」または「無線LAN詳細設定(5GHz)」の[暗号化]で設定する
本商品には、無線LAN端末別にWPA-PSK、WPA2-PSKの各モードから、対応している暗号方式を自動選択する機能があります。
 
■無線LAN端末(子機)の暗号化を設定する
<Ethernetボックスタイプの無線LAN端末(子機)の場合>
「クイック設定Web」で設定する
WG1800HP(KC)の設定方法は こちら
 
<Windows(R)の場合>
[ワイヤレスネットワーク接続]で設定する
  Windows(R) 8の場合
  Windows(R) 7の場合
  Windows Vista(R)の場合
 
<らくらく無線スタートを使う場合>
無線LAN端末(子機)の取扱説明書などをご覧ください。
 
<らくらく無線スタートEXを使う場合>
「らくらく無線スタートEX」対応版ユーティリティをダウンロードして設定する。
ダウンロード、設定方法については、ホームページをご覧ください。
<お知らせ>
  • 「らくらく無線スタート」は、本商品(親機)の「暗号化モード」が「暗号化無効」に設定される場合は機能しません。

  • 「らくらく無線スタート」は、本商品(親機)の「ESS-IDステルス機能(SSIDの隠蔽)」が「使用する」に設定されている場合でも機能します。

  • 「らくらく無線スタート」は、本商品(親機)の「MACアドレスフィルタリング機能」が「使用する」に設定されていて、なおかつ設定する無線LAN端末(子機)が未登録の状態でも機能します。また、無線LAN設定の登録と同時にMACアドレスフィルタリングにも新たに登録されます。
    ただし、MACアドレスフィルタリングのエントリが制限数(最大32個)いっぱいに登録済みの場合は、「らくらく無線スタート」は失敗になります。
 
<サテライトマネージャを使う場合>
サテライトマネージャメニューから[プロパティ]を選択し、「ネットワーク一覧」タブ-[設定]-「ワイヤレスネットワークの設定」の[暗号化]で設定する
<お知らせ>
  • サテライトマネージャを使用するには、無線LAN端末(子機)を取り付けたパソコンにインストールする必要があります。
    詳細は、無線LAN端末(子機)の取扱説明書などを参照してください。
 

<お知らせ>
  • 128bitWEPは、従来の40bit鍵のWEPを拡張して104bit鍵にした暗号機能です。

  • 152bitWEPは、従来の40bit鍵のWEPを拡張して128bit鍵にした暗号機能です。

  • WEP機能は、完全に傍受や盗聴から守ることを保証するものではありません。セキュリティを向上させる機能のひとつであるということをご理解いただきご使用ください。

  • WEPに設定すると無線通信のスループットが遅くなります。

  • Windows(R) でユーティリティを使用する場合は、Administrator(権限のあるアカウント)でログオンしてください。
    管理者権限がないと、サテライトマネージャの設定や無線LAN接続などができません。

  • 暗号化キーは、ネットワーク名(SSID)1つにつき1つだけ使用します。複数の無線LAN端末(子機)を使用する場合、すべての無線LAN端末(子機)に本商品と同じ暗号化キーを設定してください。

  • WPA-PSK(TKIP)、WPA-PSK(AES)、WPA2-PSK(TKIP)、WPA2-PSK(AES)をご利用になるには、対応した無線LAN端末(子機)が必要です。
 
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